暑さ厳しい日々が続きますが……

まさか、減塩なんかしていませんよね?ニコニコ

 

日本では減塩信仰が根強いですが

夏は減塩すると危険な場合があるので要注意です!

(夏じゃなくてもピリピリ減塩する必要はないですよ~)

 

海の健康美容情報サイト「海わたし」

 

 夏は減塩NGの理由
 

 

もし、減塩してるよ~という人は

ぜひ自分の生活と照らし合わせてみてくださいね。

 

塩の摂りすぎで心配すべきケースは
精製塩(ナトリウム純度の高い塩)を食べているときです。
 
塩の摂りすぎで心配なのが
ナトリウムの単独過剰摂取なんです。
 
なので、いろんなミネラルがバランスよく含まれている
自然塩なら、ナトリウム単独過剰にならないので
そこまで摂りすぎを心配しなくて大丈夫なんです。

 

 
とくに、日本の夏は高温多湿
そんな状態で塩不足になると、熱中症リスクが高まります。
 
塩を摂らない状態が続くと脱水症状に陥る場合も。
 
慢性的な塩不足がどんな症状を引き起こすのか
気になる方は、こちらの記事をお読みくださいね。
 
 
 
日本では厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」を設けていて
食塩摂取量も数字で示されています。
 
しかし、体格も体質も環境も違うのに
一律の数字で基準を決めるのは危険。
 
涼しい部屋で過ごしている人と
炎天下で体を動かしている人では塩の摂取量が違って当たり前!

 

 
日本人は外国人に比べて食塩摂取量が多いと指摘されることがあります。
しかし、食事面だけで比較するのは違うという声もあります。
 
・高温多湿の気候。
・水道水がミネラルが少ない軟水であること。
・海外に比べて肉類(塩分を含んでいる食材)を食べる量が少ない。
 
など、食塩摂取量以外の条件を含めて検討しないといけません。
 
日本人が塩を食べないとダメな理由はこちらの記事で説明しています。

 

 
厚生労働省が示す食塩摂取量は年々減少しています。
その数字が誰にでも該当するのでしょうか?
 
人間はロボットじゃない!
一律の数字を定めるのはナンセンスなんです。
 
食塩摂取量の基準に縛られず
体調や環境に合わせて塩を摂るほうが健康的ではないでしょうか?
 
そして、量だけでなく「質」を考えてみませんか?
 
ミネラルバランスの悪い塩を摂っているなら
どんなに塩の量を気をつけても健康な暮らしとは言えません。
 
塩の種類について知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね。

 

 
私は自然塩ならば、神経質に減塩する必要はないと考えています。
それでも、もし塩の摂りすぎが心配という人は
量より質を見直してみませんか?
 
塩を減らした味気ない食生活よりも
ほどよく美味しいと思える食事を食べたほうが
食卓が豊かになり、暮らしが楽しくなりますよ。