2020 JANG KEUN SUK X'mas Online Fan Meeting 感想 | ゆかりんsoku☆チャン・グンソク

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韓国人俳優チャン・グンソク君のファンのブログ。
現在、記事の更新は不定期です。

ああ、なんて久しぶりに長時間にわたって

グンちゃんの日本語トークを堪能したことか!

 

観終わった今も歓喜と興奮がおさまらないくらい、

「2020 JANG KEUN SUK X'mas Online Fan Meeting 

~always with U~」はとてつもなく楽しかった! (* ̄∇ ̄*)

 

 

 

部屋の電波が悪くて
生配信の映像が時々途切れるのには

ヒヤヒヤしたけれど、

 

グンちゃんの朗らかな笑顔や

流暢に日本語を操る低く艶やかな声、

とびきり面白いトークは

相変わらず心を持っていかれるような吸引力があって、

 

FC会員限定視聴時間を含めて

3時間があっという間に過ぎてしまった。

 

 

 

初っ端から、カウントダウンの時に用意せよと

お達しがあった食材のうちの

ブドウぶどうを連想させるような

パープルのカーディガンを着込んできたので

「出オチかよ?!」と笑ってしまったし、

 

なんといっても1番ウケたのは

只今の日常生活を追った

「# Daily Life」コーナー!

 

二日酔いで起きた直後に

カツ丼を自分で作って食べていた ← ウヘェ~( ̄- ̄;)

のにもたまげたけど、

 

クリーニング屋さんに服を引き取りに行く際に

車の中で歌ってた

「パンツパンツ受け取ろう~♪」

あまりにも強力すぎて

他の情報が頭に入ってこなかった。

何そのパワーワード!

 

 

 

それにしても、あのグンソク画伯の絵は何かしら ( ̄∀ ̄?)

人生を投影して描いてる?はい? 

舌に絆創膏が? いや、キスマークに絆創膏なのか?

アタシ本気でグンソクの芸術がわからないわ…。

 

 

 

あと、「# Gym time」の腹筋運動な!

もう最初から最後まで笑いが止まらなかったわ!

 

「ポニョはとっくに捨てたよ!」と吐き捨てて

やおら腹筋運動を始めたはいいが、

 

途中までは可愛い顔、変顔など

百面相までする余裕があったのに、

だんだんと苦し気な顔つきになり

話を続けるのが精いっぱいな感じになってきて、

気の毒やらおかしいやら。

 

それなのに、運動を終えるなり

「普段は100回までいけるのに!」と見栄を張るのがおかしくて

こちらの腹筋が崩壊しましたよ。(`∇´ ) 

 

 

 

次のパターゴルフのゲームも、

パソコンの前で声出して大笑いしたわ!

 

グンちゃんが打つボールのカップイン次第で

グンソクかうなぎへのプレゼントとして

私物レアアイテムとハズレアイテム、

どちらかがもらえるという誰得コーナーも謎だったが、

 

ファンにレアアイテムのドライバーを譲らないスターの

ゲームに負けん気すぎる 真摯な態度も

ファンサービスとしての面からはどうかと思うが、

ハズレアイテムとやらが壮絶にヒドかった。

 

 

 

箱からちょけた爪切りを出して、

「ハイハイ」とつぶやきながら指紋をなすりつけて

「歯の汚れもチェックできます、ある種レアアイテム」

と喧伝するとは!いったい何なんだ!(笑) この詐欺師め!( ̄▼ ̄)


ましてや次のハズレアイテムが社会服務先の

ソウル消防本部で2年使った軍手だと!

軍足ならまだしも!←

 

しかも丸めたまま!ほこり付けたまま!捨てろ!

今さら軍手の指を引き剥がすな!

 

ネイチャーパブリックのトライアルキットも

真っ正直にファンミの後でチェックしたら

もうとっくに売り切れてたぞ!

 

 またネイチャーリパブリックのイメージキャラクターに起用されたのかな、そうだといいなあ♡

 

「# Keun night」コーナーのウナギの

「最高のクリスマスの思い出」コーナーでも

すぐに「昭和って…生まれていなかったし!」と切り返すし、

小憎らしいけどもつい笑ってしまう。

 

 

 

そんなふうに爆笑させられたかと思えば、

「2017 CRISHOW IV Voyage」で

歌い終わった後に「行ってくるね」と発言した時のことを

兵役のせいでもう出国はできないかもという覚悟だったと明かして、

 

司会のテイさんに促されて

「ただいま、会いたかったよ」と言ってから

照れくさそうに顔を隠す仕草は微笑ましかった。

 

だけど、その直後にZeppツアーの「SAVE ME」の映像を観ていた

グンちゃんの目はとても寂しげに揺らいでいるように見えて、

今の情勢でどこにもぶつけられない悶々とした思いがあるのだろうなあ、

と考えてしまい心が重くなった。

 

 

 

「守護星」と「家に帰ろう」を歌ってくれた時は、

「家に帰ろう」のリフレインでマイクを差し出すグンちゃんに向かって

こちらもつい大きな声で「いつでも」のリフレインを歌ったり、

 

ラストの「ただいま」の言葉に「おかえり」と言葉を返したりすると、

PCのモニター越しなのにとても距離を近く感じて

胸がじーんと熱くなった。

 

もちろん、手書きの手紙を直接朗読した時も、

「自分を輝ける星にしてくれてありがとう。

隠れてしまった時も輝けない時もあったけど、

いつも変わらず光るまで待っていてくれて

感謝してます」という一節に泣かせられた。

 

 

 

グンちゃんの歌曲で私が思わず涙が溢れてしまったのは、

FC会員限定アフターパーティーの「Fly me to the moon」だ。

 

「Fly me to the moon」は

「美男<イケメン>ですね」の13話でテギョンが歌う曲だが、

日本版DVDには著作権の関係で収録されてなくて、

「美男ですね」ファンミーティングで

ようやく聴くことができた大好きな曲だったからだ。

 

思えば、「美男ですね」ファンミ会場の

2階の最後列の端の席で
ガラケーの携帯からアップしたのが、

このブログの初めての記事だったっけ。

 

その10年後に

韓国からのライブ配信で聴いた

「Fly me to the moon」は、

 

コロナ禍がなければ日本の会場で

聴けたかもしれないのにと

懐かしくも悲しく複雑な思いがこみ上げてきて

いっそう涙が出た。

 

 

 

アフパではグンちゃんがこの10年を振り返って、

2010年の日本公演「Where is Your Star?」の頃までは

まだ通訳さんを付けていたのに、

「日本産ウナギたちと長く話したい」と決意して

自分ひとりで日本語の司会進行ができるまで

一所懸命勉強したと話していた。

 

その話を聞きながら、

グンちゃんのひたむきな心がけとたゆまぬ努力に

今さらながら感心した。

 

 

 

また、東京ドーム公演のことが記憶にないほど

当時は韓国と日本を行き来する仕事の忙しさに疲れ、

その重圧にとても苦しんだと

静かに語りかけるグンちゃんの姿を見て、

 

あの頃の自分は彼が抱えた苦しみを

そこまで想像できなかったことを

心底申し訳なく思った。

 

 

 

『美男<イケメン>ですね』でミナムが

テギョンを夜空の月のように

ひときわ輝くひとと慕うシーンがあるが、

 

月光の輝きは時に深い陰翳を伴うことを

私はグンちゃんが兵役に就いてからようやく知った。

 

それが悲しくて胸が痛くて、社会服務中の2年間はつらくて

グンちゃんのドラマや歌は観ることも聴くことも出来なかったけど、

今は、「自分の想像が及ばないことがある」のを理解し

それを常に心がけて寄り添いたいと思っている。

 

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大によって

日常は大きく変わってしまったけれど、

 

遠く隔たっていても

変わらずに夜空で輝くあの月を

ずっと大切にしたい。

 

穏やかに、そっと見守りたい。

 

20年後も、30年後も。

その後は生物学的に無理かもしれないけど。

 

 

 

グンちゃんの「Fly me to the moon」を

同じ空間で、同じ時間、同じ空気を共有しながら

また聴ける日はいつになるのだろうか。

 

どうか1日も早くコロナ禍が収束しますように。

 

そして、きっと来年にはグンちゃんとうなぎたちが

実際の会場で直接会うことができますように、

と心から願うばかりだ。

 

 

 

 

♪~ 

 

Fly me to the moon
私を月に連れてって

Let me play among those stars
星ぼしのあいだで遊ばせて

Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars
木星や火星の春が

どんな様子か見せて

 

 

 

Fill my heart with song
私の心を歌で満たして
And let me sing for ever more
そして永遠に歌わせて

 

You are all I long for
All I worship and adore
あなたは私がずっと熱烈に憧れていて

大好きな全てなの

 

In other words, please be true
つまりね 変わらないでいてそのまま
In other words, I love you
つまりね サランへヨ 

 

~♪

 

 

※画像はTwitterなどよりお借りしました。

※2020.12.22追記:画像を追加しました。