中学校3年生もそろそろ三者面談だの、二者面談だの進学先の話がある。
どの子もどこの高校に行けるのかドキドキだよね。希望の高校に行けたら良いのはわかる！
ただね、まだまだ頑張ってる子供らにもう滑り止めを受けなさいってのは酷ではないのか？
今有名な『多様性の時代』という言葉を使わせて貰えば別に中学浪人したっていいんじゃないの？
長い人生の1年、たった１年を浪人に向けて何が悪い？要は教師が進学先を安泰にしたいのは教育委員会の査定に引っかかるからでしょ。
そんな事のために未来ある子供らに今から滑り止め校を言い渡し、下手すりゃ、念書も書かせるなんて間違ってる。借金ではない。契約でもない。
事、教育の事に関して念書ってどうなの？
別に子供が行きたい高校を受けさせて（あまりにも偏差値開いてたら無謀だけど）落ちたとしても来年も頑張れってケツでも気合いで叩いときゃいい。何かあれば学校へ来なさい。って何で言えないの？
自分の査定の為に落とさないならみーんな通信高校に入れればいい。無試験の通信高校もあるだろ。そこにぶち込めばいい。中3全員。
んで教育委員会に言ってみろ。落としたくないので中3全員、離島の通信高校に入れましたって。
それで、教育委員会は喜ぶか？
何のために教師になったのか・何のために子供の未来を決めるのかをもう一度考えてほしい。
世の中は常に変わってる。色んな変革の波が来ている。昭和の保身みたいな事をするな。
自分が中学3年の時に担任に行きたくもない高校に回され、マジで悩んだ。そしたら隣の6組の齋藤博栄先生（社会人経験あり）が、長い人生１年遅れたから何だと言うんだ。そんなものはすぐに取り返せる。浪人しろ。中学浪人しろ。そして何かあったらここに来い。って言ってくれた。
涙が出るほど嬉しかった。齋藤先生は生徒を見捨てない。見捨てないから厳しい。でも厳しさの中に温かさがあった。もう、居ないんだろうね。
先生・教員・教職員と呼べる人は。
授業だけなら予備校の先生の方が効率がいい。
だって彼らは受験のプロだから。実際に他県でそれをやったら学校の偏差値があがった。だから彼らを教壇に立たせて、教員は廊下のゴミでも拾ってくれ。
美化運動に繋がるから。廊下を歩いてサボってる生徒に注意してくれ。
授業・進学先相談は予備校の先生（潰れてあまってしまった講師）、美化運動・部活・廊下歩き係は教育委員会から派遣されてきた大人と言う括りで十分だ。
以上！！！押忍！！！