最近リブログという手段を手に入れたMMです。

皆様、コンバンワ( ´ ▽ ` )ノ

 

 

当時の記事から少しピックアップして、追記の上、お届けしたいと思います。


前よりちょーっと項目が増えた。



そもそも論ですが、占いは当たりません。


が、少しでも何かを言い当てられたり、右か左かの2択だとしても、言われた通りになったりしたことがある方は「もしかして、たまたま外れただけでは?!」「相性もあるかもしれないし!」などと甘い期待を抱いておられると思います。



いくらMMが当たらないぜ!って豪語してもそういう方は、一抹の期待を捨てきれないと思うので、この手法で絞って行くと結論に辿り着けます。


ジプシー卒業したいなら、現実的な方法論を身に付けるのがよいかと...


ということで、MMが実際やってみて、わー当たらねぇーーって思うに至った手法が以下です。


 


▪︎大前提

ヒアリングが細かい場合詳細は答えない。

こうする事によってコールドリーディングや一般論がまず除外出来ます。

後、鑑定士との冒頭の会話は最小限にする事、それも出来る限り冷静に。

 

▪︎その1

鑑定に入るときは質問は3つくらいに絞る。

そのうち1つはある程度答えが自分でわかっているか想定がつくものにする。

その質問にまつわる事実や情報は可能な限り添えない。


※注意※

答えがわかるか想定がつく事として相手の気持ちは確実に当てはまりません。

理由は以下

・人の気持ちは相手にしかわからない

・相手に問うても事実を答えているか確証が得られない(人は嘘がつける生き物だから)


どちらかというと、次の期で転勤はあるか?とか、何某か現実問題として物理的なお話の方が確実です。

それも本来は1回当てた程度だとMMは偶然の可能性も捨て切れないと思うため、ある程度回数を重ねて、やっぱり当たらねーじゃんって切り捨てた事も多々あります。

 

▪︎その2

なるべく相槌を打つときは鑑定士からの答えを聞いて納得する、受け入れる。

それに無駄に同調したり、反論したらダメ。

 

それをすると、こちらの対応によって答えを曲げてくる人がいます。

こういう方は大抵後で詳細つつくと前後が一致しない回答でボロが出ます。

鑑定士の力なのかコールドなのかを切り分ける為にも同調も反論も基本しない。

(占い利用初心者は少しでも思い当たる事を言われたら「そうそう!」とか「なんでわかるんですか〜!」って反応しちゃいがち。実際MMもそうでした、が、それをやっちゃうとコールドにつながる事が多いです。)

 

▪︎その3

聞かれた事、聞いた事、与えてもらった情報、自分から出してしまっている情報。

わかるように必ず全部メモに控える。

話しに夢中になってメモを忘れるのが一番無駄金です。

「メモを取る事」ではなく、「メモの取り方」が大事。

後で発覚した事実と比較検証するため、聞きたい言葉だけとか気になったことだけじゃなくて、基本すべて残すこと。

一番いいのは録音して聞くだけじゃなく文字起こししてまとめること。

書いてみたら支離滅裂さや曖昧さがとてもよく現れます。

読み直したら「それって誰にでも言えることじゃない?」てことかなりあります。

 

▪︎その4

一旦結果を全て受け取って、それを元に考える時間が必要。

その電話でそのままだーっと話しを始めてしまったら、もらった結果なのか自分が出した情報なのかわからなくなってしまい、時間だけがどんどんすぎて高額請求になる。

そういう時は必ずといっていいほど、話して「すっきりした」気になるけれど、その時だけのその場凌ぎで根本解決ではなく、電話を切った後も結局何が解決したかよく分からない状態。

よって、すぐまた不安になりジプシーまっしぐら。

 

▪︎その5

「ありがとうございました。」

と情報だけ受け取り一旦電話は切る。

そこからメモを再度読み直して事柄整理し自分である程度判断する。

(時期は運気の流れや波動だけで読んでる人がほとんどだから、未来はあまりアテにしない)

→この記事を書いた当時からこんな事を書いているMM笑、でも実際そう、未来は一人も当たりませんでした。

 

▪︎その6

一旦電話を切って結果を読み直してみて、どの鑑定士を掘り下げるか検討する。

6割〜7割能力があるかないかを判別するのが最優先。

聞きたい言葉をくれる人、優しく話を聞いてくれる人、それを優先したらその場凌ぎのお話聞き役を手に入れるだけで、問題は解決せず結局いつまでも迷子のまま。

 

▪︎その7

電話占いは特に能力の高い鑑定士は一握りなのでどの程度の精度かを自分で見極める。

※こことっても大事。その為に一つは必ず自分でわかっていることを鑑定依頼内容に含める。

生卵、ゆで卵、温泉卵を見分けられる人かどうか判断しよう

 

▪︎その8

一人の鑑定士だけに延々リピートしない。

(これを推奨している人もいたけれど、完璧に全てお見通しの鑑定士はいないから実際アドバイスに従おうが、言われた時期を待とうが何も起こらず、引き伸ばしの刑にあいます笑)

一旦入ったら数名試してみて、1〜6を繰り返して情報を手元に集める。

 

▪︎その9

自分が鑑定を依頼するに至った事柄の経緯を自分で並べて書いてみる。

まずは自分の事柄整理をし、それを集めた情報と比較し客観的に改めて考えてみる。

後は腹落ちするまで何度も読み込む。

理解出来ない部分、納得出来ない部分はピックアップしておく。

ここで出来るならもらった情報の矛盾も自分で読み取れたらもっと明確になります。

 

▪︎その10

その中からパズルのピースを拾うように、自分でこれと思うものを拾ってきて一度自分で答えを組み立ててみて、もう一度流れを全て事実と比較して読み比べる。

 

 

 

万が一鑑定士にリピートするならば、ここまでを実際してからにしないと、ある程度整合性の取れた鑑定士と会話することすら出来ない。

 

もっというと、リピートした後も鑑定依頼内容に動きがあったらそれを追記し、前にもらった鑑定結果という情報と比較すると、どんどん「占い・鑑定」がアテにならないものであることが自分の手元で露呈していきます。

 

たまに「この鑑定士はすごい」という言葉に踊らされる人がいるけれど、実際MMはすごいと噂を耳にした鑑定士を試して「本当だすごい」と思えた人は一人もいません。

あって「まあ、こんなもんだったらちょいちょい居るかな」程度。

 

その理由は「どうして占いは当らない?」←ここに書いています。

鑑定士の能力が低ければ、相手が不安定なタイプだと読みきれない。

 

なので、MMはいつも「鑑定依頼した事柄の時系列や相手の性格などがわかる鑑定依頼内容の全貌が書かれていない、自分はこういう相談でここが当たって鋭いと思っている」というオススメのような情報はアテにならない、と書いています。

「当たりました」「当ててくれました」「だけ」はアテにならない理由。

 

もっというと、本当に霊感があって人の未来や鑑定依頼の相手のことがわかるならば、行方不明者の捜索や未解決事件の解決、災害の予知もできるはず。

 

で、能力の高い霊能者は実際「占い師」なんて職業にしていない。

実際問題、もし自分に相手の気持ちがわかるような能力があったと考えてみて?

 

本当のことを伝えたら逆ギレされたり、電話口で泣かれたり、罵られたり。

そんなことに使うより、その予知能力を使って競馬当てたり、国に逃亡犯の所在地知らせて国から表彰されたり、専門機関にお知らせして報酬もらった方がよっぽど楽で儲かるもの。

 


大抵電話占い会社は「試験の合否、ギャンブル、人の生死」なんかはNGとしている。

実際少し待てば結果が出ることで、「本当に未来を見通す力がある」ならば、まあギャンブルはダメだとしても、NGな項目があることすらおかしい。

答えが出て、明らかに当らない事実が露見されるからNGなんだろうって思いません?

 


一般的に最近多いなと思うのが、人に甘え、誰かに頼る事がほとんどで、自分で考え自分で調べ、自分で試して自分で失敗して成長する、事を放棄している人が多いなと感じます。


もっというと、失敗を怖がりすぎて、失敗しない道を先に選びすぎている。

 

これはここで知り合った方がくださったご意見ですが、

 

「自分で決められず、自分で考えられないのは自分で責任を取りたくないのだと思います
占い師に言われた通りやってみたけどダメだったなら、責任を占い師に持っていけます
でも自分で決めてやってダメだったら、責任は自分にしかありません
それが怖いし嫌なんだと思います
自分が考えて行動した未来が自分の思い通りにならなかった、やらなきゃよかったとなるんです
でも、私の今の状態は責任から逃げて、向き合うことを怖がって、本心から会話する事に
意地を張って、現状もう戻れないようなところにいます
やらなきゃよかったすらでないです、やればよかったなんです」

 

私にはそういう発想がなかったので、そういう人もいるんだ、というよりそういう人が多いからMMが辟易するコメントやメッセージが多いのだと非常に勉強になりました。

実際記事にした「「前向きにジプシーを抜け出せそうです」といただいたメッセージ」←この方とのやりとりの中でいただいたご意見です。

 

 

だから、相手と向き合うことを恐れ、答えを得て先手を打ってからしか行動しない。

でも、それをするから結局相手と心から分かり合えたり、心から向き合えたりしないし、その方法をいつまでも知ることが出来ないから、結局何か起こったらまた慌てふためいて占いに手を出してしまうのだと思うんです。

 

まずは自分で自分を客観視して、責任を放棄しない、人に丸投げしない。

MMがよく書く「自分の足を地につけて立つ」「強くなる」というのはそういうことだと私は思っています。

 

 

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20190827 MM