東村山市でオスグッド専門の整体院をしています「あかつき☆整体院」です。

私自身中学校2年生の時にオスグッドになってしまい苦しんだ経験があるからオスグッド専門の整体院をしているわけですが、その時に戻れるのなら一言自分に言いたい事があります。
それは、
「筋トレはやめなさい」と。
自分自身太っていた事もあり少しでも締まって格好良くなりたいと思い小学校高学年の頃から腕立てや腹筋、鉄アレイを使った筋トレをやっていました。
筋トレをやったおかげで身体は締まっていきました。
しかし、その代償となったのは身体の硬さでした。
運動しているのにもかかわらず前屈をしても指が地面につかないような状況でした。
しかし、その頃は身体の硬さはあまり気にしていなかったので特に柔軟などもしませんでした。
そして、オスグッドになりました。
身体についての仕事をするようになって聞いた話しがあります。
「筋肉は脂肪の3倍重い」と。
重いと硬いは関係ないのではないかと思うかもしれませんが、同じ量で重さが違うとはそれだけ硬くなるということです。
雪合戦の雪玉を思い出してみて下さい。
降ったばかりの新雪はやわらかいです。
その新雪をギュッギュッと固めると固くなりますね。
はじめに取った量は固めた後も同じなのにすごく小さくなります。
それが筋肉なのです。
筋肉をつけることが悪いことではありませんが筋肉をつけると身体が硬くなることを覚えておき、筋肉をつけるトレーニング以上に柔軟に力を入れるべきなのです。