東京都東村山市でオスグッド専門の整体をしている「あかつき☆整体院」です。

今日はオスグッドに効果のあるストレッチ法を書かせてもらいたいと思います。
まずはじめに「痛い」とは何でしょうか?
色々な見方があると思いますが、私の見方は身体が無理をしてしまって、これ以上無理をしてほしくない時に出す身体の反応と思っています。
「痛い」と感じれば無理をしなくなるのが普通の人の感覚だと思います。
痛みは自分に身体が教えてくれるサインなのです。
しかし、今の日本で行われてるストレッチのほとんどは痛いのが当たり前です。
「痛いところまで思いっきり伸ばしなさい」などと聞いた事があると思います。
そんな時に身体はどんな反応をすると思いますか?

ほとんどの人が呼吸が止まるのです。

呼吸が何の関係があるのと思うと思いますが大アリなのです。
そもそもストレッチとはヨガから派生していったものと言われています。
ヨガはとても呼吸を大事にします。
伸ばす時には息を吐いて、縮める時には息を吸ってなど、ヨガを習う時にインストラクターが呼吸のタイミングを教えてくれるはずです。
しかし、ほとんどの人が「他の人があんなに柔らかいのだから自分も」と無理をして伸ばすので身体が柔らかくならないのです。
無理をすれば身体は「これ以上無理をされると壊れてしまう」と身体を固めてしまいます。

筋肉は息を吐いた時にゆるみやすく、息を止めた時に固くなりやすいものです。

そんな方法を使ったストレッチ法を当院では教えています。
それが成長中でもなかなかオスグッドが再発しない秘訣なのです。
痛くなく、簡単で、楽に出来れば子供達も続けやすいはずです。
どうしてもツライと続けなくなってしまいますから。

次回はそんなストレッチの方法を具体的に書いていきたいと思います。