高卒36歳がダブル合格!行政書士とFPの資格を同時に取得した8つのポイント -4ページ目
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行政書士試験と司法書士試験と司法試験の難易度は

◆行政書士試験と司法書士試験と司法試験の難易度は

よく行政書士試験は以前に比べて難しくなったと聞きます。

司法書士試験や司法試験に比べて難易度はたどの程度なのか。

これは一概には比べらない要素が多いです。

司法書士や行政書士などの弁護士以外の法律系の資格試験は、その資格特有の内容が出題されます。

特に司法書士試験では実際の登記書類と同じ書式の問題があります。

よく言われることに司法書士試験はとにかく暗記が命。細かい条文なども暗記して問題に答えられるようにします。

一方司法試験はジム処理能力というか、判断力が問われると言うか、質の違う試験になっています。

この両者と比べると行政書士試験は難易度は落ちるかもしれません。

しかし、腕試しとか、他の資格の滑り止めで受験する人を除いて、その資格を取りたいと真剣に勉強する人には難易度などというたと比べることは無意味だと思います。

行政書士試験に合格することが目的だからです。

またどんな試験でも同じですが、勉強もせずに受験すると言う人が少なからずいます。なので合格率もそんなに意識して考える必要はないと思います。

何よりもその資格を取得して何がしたいのかが重要。モチベーションも維持できますしね。


過去問攻略が合格へのポイント

◆過去問攻略が合格へのポイント

行政書士試験に限らず、国家資格とか民間の検定試験などで合格するポイントの一番重要なものは、何といっても過去問の攻略です。

過去問題集は本屋に行くとこれでもかと言うくらい並んでいます。大体が過去10年ぐらいを網羅しています。逆に言うと10年分ぐらいのボリュームがないものは選ばないということ。

問題については当たり前ですがどこも同じ。違いは解答と解説の部分。

特に解説が問題よりも分量的に多いものがベター。

問題の肢ごとに詳しく解説がしてあるもの。論点の整理ができているものがいいです。

ただ問題の番号に○×だけのものは論外。

注意したいのは正誤が間違っている問題集もたまにはあるということ。これはなかなか本屋で見ただけでは分からないです。

私が受験した頃はネットで調べると言うことがまだこんなに盛んではない頃でした。今はネットで検索すればレビューとかお勧めが分かるので便利です。上手に利用したいですね。

ただし、情報の鵜呑みはいけません。複数の情報から判断してください。

過去問からは問題の主題されるポイント傾向が見えてきます。同じ論点を角度を変えて何回も主題されます。過去問攻略は基本書を読むこと以上に取り組むこと。

問題を解くことで覚える。過去問を中心にして分からないことは基本書を辞書代わりに調べる。

こんな勉強がいいです。

私は合格した年は過去問題集を5回やりました。最低でも3回はやるスケジュールを立ててくださいね。


行政書士試験に合格したことをブログに書いていきます

◆行政書士試験に合格したことをブログに書いていきます

はじめまして。行政書士の小野と申します。FPでもあります。

私が行政書士試験に合格したのは平成13年度の試験。なので約10年ほど前になります。

それまでに2回の受験経験があります。

最初の受験ははっきり言って準備不足でした。適当にテキストを読んだだけの受験で、国家試験をなめてましたね。

2回目は最初の失敗を反省して資格試験予備校に通っての受験でした。これも学校に通ってカリキュラムもこなしたので、なんとか合格できるんじゃないかというなんとも頼りない状態での受験。あえなく不合格となりました。

この2回の失敗を経験して、これではいけない。この状態では何年受験したって合格なんかできないと思い、真剣に勉強に取り組みました。

もちろん失敗した2回のときもそれなりに真剣に取り組んでいたのです。ですが今思えば真剣さがたりなかったと思うのです。

このブログでは、この取り組み方の違いもお話していきます。

また、同じように勉強していてもやり方次第で合格と不合格との差がつくポイント。
資格試験予備校の利用方法。
試験対策。
直前の対策など、私が合格するためにやったこともお話します。

行政書士試験にこれから挑戦する人。何度か不合格になったが諦めずに頑張る人のお役に立てる情報を発信していきます。

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