国民目線に立てない丸川珠代議員

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学校法人森友学園を巡る公文書改ざんについて、昨日、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われました。

佐川前国税庁長官は、最初の委員長質問に対し、私が捜査の対象であり、刑事訴追を受ける恐れがございますので、その点につきましては答弁を差し控えさせていただきたいと回答。

 

続いて自民党として質問に立った丸川珠代議員は、安倍首相や昭恵夫人に関する質問の時だけ「指示はありませんでしたね」と指示がなかったことを前提とした話法を用い、最後は「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかったと証言を得られた」と締めくくりました。

 

しかし、今回の証人喚問で一番大きな問題は、公文書が改ざんされ、改ざんされた情報に基づいて約1年間もの間国会で議論されてきたことであり、立法府に属する丸川珠代議員は、その点を解明するための質問をさまざまな角度から切り込むべきで、重要な事実関係を答えない佐川前国税庁長官から総理、総理夫人、官邸の関与がなかったというだけの言葉を引き出しても、事実の解明に至らないことは明らかです。

 

国民の代表として、国会議員になった以上、総理を守る質問ではなく、国民の権利、財産を守るための質問をして、国民の不安を払しょくすることに全力を尽くして欲しかった、そういう志を持つ国会議員の方に質問に立って欲しかったと思います。

 

佐川前国税庁長官は、最後まで刑事訴追の恐れを理由に答弁を控えたいと繰り返し、何もわからないまま終わってしまいましたが、このままこの問題が沈静化することなく、真実が明らかにされ、民主主義国家と言える日本になることを心から望んでいます。

 

「必ず正義は勝つ!」と子どもたちに話せるような社会とするために。。。