こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみですおねがい

年の瀬もせまり、私も例にもれず慌ただしくしておりますランニング

 

業務をこなす傍ら、国・各自治体からも重要な法令改正などの発表が次々と・・・・

情報のキャッチアップはしているものの、ブログでの発信が追いついておりませんアセアセ

 

さて、12月15日付で厚生労働省の旅館業法の衛生管理要領が大幅に改正されました。

この要領は、あくまでも行政内部の「通知(お知らせ)」です。

 

私たちが実際に旅館業の許可を取得する際の自治体の審査基準となるには

条例改正を待たなくてはなりませんが、近い将来旅館業の許可基準は大幅に緩和されることになるでしょう!!

 

本日お伝えするのは、簡易宿所営業における玄関帳場等(フロント)の設置についてです。

今後、1つのフロントを複数の簡易宿所施設のフロントとして機能させることが可能となります(取扱いは自治体によって異なる)。

 

 

前提として、そもそも法律では「簡易宿所営業」施設に対する玄関帳場(フロント)の設置義務はありません。

ただし、都道府県等が条例で玄関帳場等の設置を求めている場合があります。

 

今回の要領改正では、このように自治体の条例により玄関帳場の設置が求められている場合であっても、「緊急時に適切に対応で きる体制整備」がなされていれば、共同して1つの玄関帳場を設置して、複数の簡易宿所の玄関帳場等として機能させても差し支えないとされました。

 

いう「緊急時に適切に対応できる体制」とは、緊急時におおむね10分程度で営業職員等が駆け つけることができる体制を想定しています。

 

ポイントは、「距離」ではなく「時間」によって判断されることです。

徒歩での10分(分速80m×10=800mくらい)

車での10分(時速30kmで5kmくらい)では、距離としてはずいぶん違います。

 

さらに要領では留意事項として「職員等が玄関帳場等から駆けつけるとは限らないことから、玄関帳場等からの距離によって機械的に判断するような取扱いは想定していない」としています。

カタチだけではなく、実体的な機能を持った管理事務所から適切に対応できなくては意味がないからですね。営業者は、きちんと管理事務所の実態を説明できなくてはなりません。

 

とはいえ、これはとても大きな規制緩和です!

 

今までは、独立した1団の敷地内にあるコテージなどで、「管理棟」が複数のコテージを管理するという形態は存在していましたが、今回の規制緩和により街の不動産屋の店舗、コンビニ、カフェなどを玄関帳場(フロント機能)として、周辺のマンション空き室をまとめて簡易宿所施設にすることができるようになるかもしれませんねお願いキラキラ

 

とはいえ、これらの要領が反映されるかは自治体の判断次第です。

来年の政令改正、つづく各自治体の条例制定の動向から、ドキドキ目が離せませんね!!

 

 

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