こんにちは、行政書士の石井くるみです(^∇^)




ニュースですでにご存じの方も多いかと思いますが、大手不動産メーカーの大京が、春から民泊ビジネスへ参入することを発表しましたクラッカー




「国家戦略特区」として、全国でいち早く民泊が解禁される東京都大田区を中心にスタートするとのことチューリップオレンジチューリップピンク


羽田空港へのアクセスが抜群の大田区ですから、外国人観光客のニーズが見込めると睨んだのでしょう。


今回購大京が入した物件は、京急蒲田駅から歩いて10分程度ほどの一軒家クローバー

2階建てのLDK、床面積は100㎡超えと、施行令が定める「25㎡以上」の面積要件も楽々クリアしています。


4~5人の家族やグループ旅行にはぴったりの広さですねラブラブ




国家戦略特区のルールに従って、6泊7日以上の中期滞在者を対象にした施設なので、自炊もできるようにキッチン用品も整えてあります。




私も、海外旅行に出かけたときは、現地の市場やスーパーをめぐって、珍しい食材を見つけたり、料理して食べるのが大好きラブラブ

「ここでしかできない体験」というわくわく感がありますよね(*^ー^)




活気のある蒲田の商店街に溶け込んで生活する、「異文化体験」が味わえそう。

こんな宿泊施設が全国に広まったら、国内旅行でも利用してみたいなひらめき電球




宿泊予約は、Airbnbではなく、自社で立ち上げるサイト「旅家(たびいえ)」で受けつけて、料金は利便性を考えたレジット決済を導入。







http://www.daikyo-anabuki.co.jp/TABI-IE/




今まで「旅家」は、沖縄のリゾート地を中心とした1か月以上のマンスリーマンションタイプ(定期借家契約)が主でしたが、民泊の解禁に伴って、今後はウィ-クリーマンション的な物件が増えていくのかな(*´▽`*)




鍵の受け渡しなどは、他の会社と提携するなど、完全にAirbnbからは独立させるようです。


宿泊料金は未定ですが、周辺ホテルよりも安く設定する方向性¥




大京不動産は、今後も大田区を中心に空き家の購入を進める予定で、初年度中に約100戸の空き家を購入&改装し、宿泊者を受け入れるプランを計画していると発表しています。




国家戦略特区でモデル的に民泊を認めた国は、さらに全国での民泊解禁に向けて法整備を検討している真っ最中。




大田区以外にも民泊が広がると見て、いよいよ大手不動産も参入してきましたベル




一方、民泊をめぐっては、マンションを中心に住民から導入禁止を求める声も出ています(・ω・)/




管理会社大手の東急コミュニティーは民泊を拒みたいマンションに対し、管理規約の変更を支援するサービスを始めたそうです。


大勢の人が一緒に生活する集合住宅では、きちんとルール―作りが必要ですね。




ホストも、ゲストも、そして周りの住民も、みんながHappyになれる民泊のあり方が定まってくるといいなと思います音譜




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




民泊申請手続きについて詳しく知りたい方はぜひ「日本橋くるみ行政書士事務所」
のページをご覧ください星











にほんブログ村