新潟登山日誌~火打山・妙高山 2日目 後編~ | 豊島区池袋の行政書士 宗岡司のブログ

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ここから温泉?が流れる沢の横を歩いて行きます。
妙高山の山頂あたりから少し硫黄の臭いがしてきましたが、胸突き八丁を下りているときにはもう隠しきれてない硫黄臭さですね。

ふふふ・・・温泉を感じる

なかなか綺麗な色の沢になっています。

麻平と燕温泉の分岐
温泉に入ればきっと膝は治るんだ・・・

沢を抜けると見事な紅葉
紅葉というよりは黄葉って感じかも
それでも凄くと綺麗です。

13時過ぎ、称名滝が見えてきたところで急に大声が聞こえてきました
なんか凄い大騒ぎしているので、誰か滑落でもしたのか?と思って進んでみると、滝つぼ近くで全裸の男性が見えました。

なんだあれは?と思ったら称名滝の下で温泉に入ることができるようです。
めちゃくちゃ面白そうなんだけど、今回はバスの時間もあるので先に進むことに

ここからはよく整備されているトラバースみたいな道を歩いて行きます。
ここらでバスが一緒だったもう1名の男性にも追いつかれて4人パーティーに

称名滝と光明滝が一緒に見ることができます。
ここら辺からもう普通に歩いているだけでも膝が痛くて歯を食いしばることが何度か

地味にコンクリートの下りがきつい


13時10分、温泉管理所に到着

13時25分、登山口に到着!
よく下りたなと我ながら感心

ここからアスファルトの道をしばらく進むのですが、坂で膝を突っ張るときが一番痛いので反対を向いて歩いていました。
なんかのトレーニングをしている人みたいだったけどこれが一番楽だった

13時35分、温泉街が見えた!助かったんだ・・・!

バスは14時35分だから…温泉に入ることができる!
一行は黄金の湯へ


脱衣所もあったもんじゃない露天風呂(一応ありますが簡易なものなので皆さん荷物を置くだけでそのまま外で脱いでいました)
だがこれが良い
しかも利用料は無料!
白く濁ったお湯でこれぞ温泉という感じ

入れ替わり立ち代わり人が来て入っていくという感じです。
でもなんかうまいこと4~5人以内で回っていて窮屈さはありませんでした。

温泉から出て前の石に座って靴下を履いていると、妙高山が最後に綺麗に見えてきました。
膝が痛くて大変だったけど、良い山行だったなぁ…と改めて


温泉街を抜けてバスに乗って関山駅まで連れて行って貰いました。


関山駅の見た目が全然駅に見えなくて着いた時に少し驚きました。

関山駅から妙高高原駅に移動して、妙高高原駅で長野行きへの電車を待ちつつお土産屋さんでお土産を買って、長野に移動して一行はそれぞれの新幹線に散って帰京しました。

初の山小屋泊でしたが、膝をぶつけなければ大きなハプニングも無く順調な山行となりました。
ただもう少し道具の軽量化をするなどやはり実際にやってみないと分からないこともたくさんあるなと感じました。
膝は数日間は痛くて歩くのは痛かったのですが、幸い大事には至らなかったようです。
ほんと気を付けないとね