1878 群れない 慣れない 頼らない | 行政書士 みんみんのblog  

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  人生は山あり谷あり。冒険の旅。
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№1878

 

 

とてもとて感動しました。感銘を受けました。

 

今年100歳で亡くなられた日本画家の堀文子氏。 その生き様。 その作品。

 

 

82歳のとき、

ブルーポピーを描くため、ヒマラヤ山脈を踏破した堀文子さん。

 

酸素ボンベをつけながら、

標高4500mのガレ場の岩陰で写生をしている、白髪の彼女。

 

その必死な姿を、

NHKのテレビで見たら、心が震えて飛び上がってしまいました。

 

そして、追悼展の個展最終日に、

駆け込みで見に行ってきました。

 

会いにいかなくちゃ、堀さんに・・・。

そんな思いで見に行った追悼展。

 

案の定、ものすごく圧倒されてしまいました。

 

その生き様に。

その言葉に。

その行動に。

 

高山に生きる、とげとげの葉をもつ小さな青い花を求めて、

82歳の女性がぜいぜいとヒマラヤ山脈を登る、その執心。

 

 

世界放浪の旅に出たり、イタリアに住んだり、

アマゾンやマヤ遺跡、インカ遺跡を回ったりもして、

素晴らしい絵をたくさん描いておられます。

動脈瘤で倒れてからは、顕微鏡をのぞいて微生物を描かれました。

 

海の生き物をモチーフにした、クリオネの絵も大層、素敵。

 

いつもいつも命がけで自由を求めた方です。

 

こんな風にご著書に書いています。

 

『よくひとりでそんなところへ行きますね。

わたしにも勇気があれば・・・・。とよくいわれますが、

 

本当にいきたければ勇気も何も要りませんでしょう。

本当にしたいことを人間は誰でもしているはずです。』

 

嘘のない生き方

 

こうも言っておられます。

 

『群れない、慣れない、頼らない。

これが私のモットーです』 と。

 

また、

『息の絶えるまで感動していたい』とも。

 

あぁ、素晴らしきかな、人生。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

個展を見に行ってから、もう1ヶ月も過ぎてしまいましたけど

感動が続いていますので書いてみました。