日本有数の(?)化石の聖地が、岐阜県の現大垣市北部にある。
金生山と呼ばれ、石灰石が大規模に採取されており、現在では関係者以外立入禁止になっているが、昔はバンバン人が入って、化石やら方解石やら採取していたそうな。
当ブログ(当サイト)でも、金生山は標本やら現地レポートやら、頻繁に書いている。
さらに美濃赤坂というレアな貨物駅があったりするので、鉄道関係の記事もたまに書いている。
なので自分でも驚いているのだが、こんな立派なものを、これまでノータッチで眠らせていたことに気づいた。
というわけで、こいつを紹介したい。
5年以上は寝かせてると思うが・・・
旧不破郡赤坂町、金生山の
方解石・・・
犬牙状結晶クラスター
「金生山」と書いて、正式には「かなぶやま」だそうだが(一応、諸説あり)、だれもそんな風には呼ばず、地元民でも基本「きんしょーざん」で通っている。
一応、ここまでは換算50mm単焦点で撮っている。
(マイクロフォーサーズだから換算という言い方になる)
だから、あんまし寄れない。
スマホでブログ記事というような環境なら、どうってことはないが、さらに追い求めるなら、やはりマクロの出番。
ここからはマクロレンズ、換算60mmでの接写。
鳥やら機関車やらの、ほとんど同じ写真が本当に山のように保存されている。
以前にもブログで書いたのだが、フィルムカメラ時代にはあたしはカメラをやっていないのだが
まあ、やんないだろうね。
無限に撮っていいという環境だからこそ、趣味にできているのだと思うよ。
所詮、一枚に思いを込めるなんて芸当は、あたしには無理。
で、やっぱしマクロレンズだからなんだ、という感じ?
《撮影》
OLYMPUS E-M5 mark3OLYMPUS E-M10 mark3