【多肉とか】大晦日にテーマを新設 | 鉱物でぶつぶつ

鉱物でぶつぶつ

岩石、鉱物、地質、バイク、鳥、撮り鉄、カメラ、ラジコン、多肉植物その他、気の向くまま。不定期で中長期的に居なくなりますが、そのうち復帰するので大丈夫です。いいね!は返せないので閉じてます。営利目的はスルーします。

本日はおせち作りで、かみさんの友人らが集結。
家の前がビッグモーター状態(やめなさい!)


ちなみに出来たおせちはこちら。


LINEに画像添付で自慢してきた。
いいよ、自慢しても。
口に入るものだからね。
たまにあたしの口に入らないものを自慢してくるので、そういうときはケンカになる。

さて。
Yahooブログをやっていた頃は記事をたまに上げていたが、アメブロではまったく書いてないというジャンルが一つある。



それは多肉植物である。

実は多肉歴は、本格的な石歴より長く・・・細い。
そう、細い。

写真左手の扇形のは「玉扇(ぎょくせん)」という。


そうなんです(いや、誰に語りかけてるんだ?)
あたしのニックネームはYahooブログ時代から一貫して「玉扇太郎」だが、実はネーミングの由来はこれ。

玉扇はハオルチア属の多肉植物の一種。
ハオルチアはよくオプツーサってやつがホムセンで「サラダ」なんちゃらという愛称をつけられて売られている。

ともかく玉扇が好きで多肉をやっていると言っても過言ではない。
あちこちに置いてリスク分散をしている。
(卵を一つの籠に盛るな、というやつだ)



上の写真の鉢の手前の石は長野南部の、とある沢の石榴石花崗岩。

下の写真、鉢の右手は某亀甲石。


このように石との共生が、あたしん家の植物たちの宿命。



しばし石を主体として散歩してみよう。

ユキノシタに埋もれた面谷からみ銅。
(間違えた、ハツユキカズラだ)


と、埋もれていないカラミ。


枕木から染み出すオイルと相まって重工業色溢れる一角。

ブロック塀の上には、地味に変わった石を並べている。



もう一丁。


中央の黄色いのは土岐石。

ペンギンと・・・



手前は・・・根尾の菊花石採取ポイントで拾った方解石。


鉢には石榴石変成岩やら紅簾石片岩やら、愛媛関川の石たち。



もう一丁。

こちらはミックスド。



鉢の前に置いてあるのは、とある愛石家さん宅でいただいた小矢部川梅林石と、鉢の中にも、とある愛石家さんからいただいた同じく小矢部川梅林石。


小矢部川梅林石は岩石の種類としては流紋岩で、流紋岩はあたしが一番好きな岩石。

花崗岩を抑えて堂々の一位の好きな石だったりする。


ちなみに鉢に石を入れるのは、かみさんからの依頼。

水遣りするときに土が飛び散るのを防ぐのだとか。

依頼を受けるに当たり「すべて住所のある石なので、植え替えするときに勝手にあちこち放らないこと」という約束をしているが、未だかつて約束が尊重されたことはない。


気を取り直して、能登の珪化木。



鉄分が豊富で、敷石を錆びさせてめちゃめちゃ叱られたが、めげずに置き続けている。

富士溶岩、手前バージョンと・・・



奥バージョン



そろそろ、本題に入ろう。

ロンボピローサの苗をそこそこ入手したので、幾つかの鉢に分けて植え直した。



ベンケイソウ科カランコエ属ロンボピローサ


やや扇形の葉の先に動物的な斑点があるのが気に入っている。



石とのコラボで野生っぽさを演出しつつ、苗を固定させる作用もある。


好きだと言ったが、あたしん家の環境(あたしの育て方?)だと割と枯れやすく難しい。



なので、やはり分散管理でリスクを減らす作戦。



枯らさないぞー、おー!


《撮影》
OLYMPUS E-M5 mark3
OLYMPUS E-M10 mark3
iPhoneSE3のどれかっす


よろしくですよー
m(_ _)m
 
石以外の記事の検索は
便利ですよー
(*'▽'*)