恐山の雄黄(オーピメント)~オモテ側~ | 鉱物でぶつぶつ

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恐山
(おそれざん、おそれやま)は
カルデラ湖である宇曽利山湖を
囲む外輪山の
総称で元々は
「うそりやま」が変化した
名称だそうだ

したがって
「恐山」という山が
単体で存在するわけではない

ただ、むつ市田名部宇曽利山3-2に
地蔵菩薩を本尊とする
恐山菩提寺というのがある

そもそも
如来でなく菩薩が本尊に
なりうるシステムに違和感が
ないでもないが自分は
宗教学を志す者ではないので
深く追究するつもりはない

美しいカルデラ湖と
それを囲む火山岩の山肌の
コントラストが地獄と極楽浄土を
彷彿とさせるなら
地蔵菩薩の慈愛による救済を
待ちたくなる背景としては
十分かもしれない

あ、そうそう

恐山と言えば「イタコさん」だが
なんとむつ市に定住しているイタコさんは
いないんだって

シーズン中のみ滞在
または通いなのだそうだ

なんか世俗っぽくて
「恐れ」が半減する明るい話題だね

ということで
明るくなってきたところで
恐山オーピメント第2弾!

これがオモテ側である


ウラ側同様
球状集合体になっている

いわゆる
「金平糖状」とよく表現される産状が
よくわかる


表面の
きな粉をまぶしたようなのは
硫黄そのものか?


何やら赤い部分を発見


これは・・・さては・・・


鶏冠石(リアルガー)か?

鶏冠石は雄黄と同じく
砒素と硫黄のみで構成されているが
若干比率と配列が異なる

鶏冠石を光に晒し続けると
雄黄に変化してしまう

だからおじさん
ウラ向けていたのかな?

いや待てよ・・・

もしかして
そもそも大いなる勘違いを
していたのかもしれない

天地はともかくとして
標本としては
こっちがウラなのか?

まあいいや


ところで
雄黄は別名「石黄(せきおう)」で
洋名は「オーピメント」

呼び名が複数ある鉱物は
索引作成の敵だ

やめてほしい



よろしくですよー
m(_ _)m

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