積丹の薔薇【訂正加筆あり】 | 鉱物でぶつぶつ

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さて、これは何だろう


10倍ルーペで拡大してみる


うーん
「砂漠の薔薇」と言われる
重晶石のミニチュア版みたい

裏はこうなっている


なんかゴチャゴチャしてるなぁ

ん、右側に見えているピンクは・・・





菱マンガン鉱
(洋名、ロードクロサイト)
でした

別名
「インカローズ」と呼ばれるのは
インカ帝国(現アルゼンチン)に
鉱山があったからだ
と言われる


さて、この石は
北海道古平郡古平町にある
稲倉石鉱山のもの

積丹半島の東の付け根あたりに
位置しているため
インカローズをもじって
「シャコタンローズ」
という通り名がついている


調べると「沈殿」だそうだが
見た感じでは
何層かに渡って
放射状に生成されたように見える

まあいいや

【加筆】
上記「まあいいや」を
師匠格の石友に
叱られました(笑)

はい、すいません!
「沈殿」のはずがないです!

ところで積丹半島というと
学生時代に
自転車で北海道を周ったとき
積丹半島もグルリとする予定だったが
日程と情報不足のため断念した
因縁の土地である

稲倉石鉱山は
戦前は
有数のマンガン鉱山だったらしいが
今は閉山しているようだ


ブクブクは菱マンガン鉱として
針状のものは何だろう

100倍撮影にて
ミクロ写真館をやってみよう


飴色のは閃亜鉛鉱?


黄色いのは何?

方鉛鉱もある?


緑色のは何?


大抵の標本のラベルは
メイン鉱物しか記載されていない


だから随伴鉱物の同定は
自力で肉眼鑑定するしかない


はっきり言ってムリ


始めた当時は
鉱物名や岩石名を知るのに
躍起になっていたが
しばらくして気づいた

そうか
わかんないから書いてないんだ

そして
やり始めたらキリがないんだ

なので自分も
同定はある程度の幅を持たせて
するようになった

ということで
本鉱は
放射状及びロゼット状
菱マンガン鉱をメインとする
マンガン鉱床酸化帯の岩石片
ということで
片付けてしまうことにする

【加筆】
上記「鉱床酸化帯」が
石片の括りとしては
アバウト過ぎました

これも師匠格の石友に
指摘されましたが
不勉強のため
訂正できるほどの知識がないので
とりあえず
このまま残しておきます

母岩の来歴については
上記事情により
あまり参考にしないでください



よろしくですよー
m(_ _)m



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