龍城聖影17 1/2 | 自動翻訳de霹靂布袋劇

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霹靂皇朝之龍城聖影 第17集 1/2



【涼亭】
北辰元凰:「死ぬべき者は、すでに毒酒を飲んでいる」
素還真:「嗯」
魔龍祭天:「哈…素還真。これまでだな!啊……、啊」
魔龍祭天:「北辰元凰、貴様!」
魔龍祭天:「喝」
一杯毒酒、劃清仇敵盟友界線、萬枝的利箭、意取魔龍性命
北辰元凰:「喝」
魔龍祭天:「噁…噗、なぜだ」
北辰元凰:「死罪の理由その一。身のほど知らずにも龍気を奪おうとした。

       死罪の理由その二。双方をそそのかし、争わせるように仕向けた。

       曖昧な立場を利用し、朕と交流を結ぼうとした。だが朕はコロコロと心変わりする小人には

       嫌気がさしておる」
覬覦=身分不相応なことをうかがい望むこと。
挑撥是非=悶着が起こるように双方をそそのかすこと。
魔龍祭天:「哈哈哈哈、やるな元皇。よかろう。上等だ。啊」好一個がいまだによくわからん。
北辰元凰:「嗯、天・地・變」
只見無數氣芒、自漩渦中不停射出、魔龍舉掌欲接、氣芒卻是雜亂無章、無跡可循
魔龍祭天:「啊、呃…」
北辰元凰:「下がれ」
北辰元凰:「邪魔者はいなくなった。これで素賢人と用件について話ができる。どうぞ」



【琉璃仙境】
業途靈:「葉小釵。気をつけて」
業途靈?:「哼」
轟火狩:「葉小釵。お前ひとりで千人の敵と戦えるなど信じるものか」
蟲神樂:「今日、轟火狩と蟲神樂が、琉璃仙境を更地にしてやろう。殺れ!」
就在葉小釵刀剣欲出之際、突然間萬箭齊發、蟲神樂與眾殺手未及反應、紛紛中箭身亡
蟲神樂:「啊、哇、呃」
刺客?:「噁啊」
轟火狩:「こ…これは一体」
夜非:「皇上の命により、魔龍祭天一味を誅殺する」
轟火狩:「這…逃げろ」
夜非:「どこへ行く!喝」
夜非:「啊」呀?
轟火狩:「啊」
夜非:「夜非と申す。北辰皇朝の命により、琉璃仙境の守護に参った。閣下が葉小釵殿か?」
葉小釵:「啊」
夜非:「どうぞ素還真殿に北辰皇朝の善意をよろしくお伝えください。では」上手く訳せず
業途靈:「明らかにおかしい。死に方も変だ。上手く言えないけどおかしい。ちょっと待って。

      また穴掘って人を埋めるの?ホント面倒くさい」わからん。少し変えてます。



【涼亭】
北辰元凰:「今日の事が、北辰皇朝から中原への善意となるかどうか」
素還真:「私が望むのは、そのような事ではありません」かな?意訳
北辰元凰:「喔」
素還真:「中原と皇朝が永遠に侵犯しない。それこそが本当の目的です」
北辰元凰:「素賢人は心心念念と、いつも中原の安危を気に掛けている。感動させられる。

       しかし素賢人はご存知か?あなたが無意識のうちに、中原と皇朝を仲たがいさせた遠因を」
心心念念=寝ても覚めても思う。じっと心に念じ続ける。
素還真:「北辰鳳先のことでしょうか?」
北辰元凰:「小鳳仙が本当に前皇帝の息子なのか。まだわからぬ。しかし彼は大衆の面前で、

       はばかることなく凶行に及んだ。法で論じれば、琉璃仙境は凶悪犯を匿うことはできない。

       情で論じれば、朕は傲笑紅塵を助けた。太傅を派遣し、何度も善意を表した。

       なぜ素賢人は小鳳仙を助けることを選択したのか?」
素還真:「幇助の二文字は重すぎます。私は変わらずに誠意をもって人に対応するだけです」
北辰元凰:「素賢人の作法は理解できる。ただし、いつか武力で問題を解決する日が来た場合、

       素賢人は本当に朕の行いを理解できるのか?」
素還真:「そのような日が訪れない事を心から願うばかりです」
北辰元凰:「一人のために戦争を起こすのは、適切ではない。朕は中原と北辰皇朝の和平相互援助

       条約を締結したい。必要があればお互い援助しあう。如何かな?」
素還真:「這…、私一人が中原を代表するわけにはいきません」
北辰元凰:「素賢人。遠慮はいらぬ。中原武林で、ただ貴方だけが指導者として仰がれている。

       貴方と同盟を結べば、他の派閥も着いてこよう。平和も続く」色々変えてます。
素還真:「少し考えさせてください」
三思=熟思、よく考えること
北辰元凰:「嗯」
北辰元凰:「この間、素賢人からいただいた正奇錄を拝読した。思ったとおり、素晴らしい本だった。
      虚実の方法を交互に使い、王霸を支えあう。朕の治国において、たいへんに参考になった」
王霸=仁徳をもって治政を行うことと、武力をもって国を治める覇道。
素還真:「ただの田舎者の小さな愚見にございます。どうかご笑覧ください」わからん
北辰元凰:「なんの。この本には奥深い真理がある。素賢人にお聞きしたい。貴方は朕をどのような

       君主とお思いか?」
素還真:「皇朝を訪ねた時、百姓たちが、陛下は自身の子供のように民を愛していると話しているのを

      度々耳にしました。民に対して言うならば、仁君といえるでしょう。
      しかし惜しいことに、陛下は近しい人を遠ざけ、馴染みの薄い人を近くに置いていらっしゃる。

      身の回りの人々に対して、配慮が欠けているように思えます」
北辰元凰:「喔、そうか?ならば朕は、多くの点を改善せねばならぬな」
素還真:「直言をお許しください」
北辰元凰:「率直な言葉に、何の罪があろうか」意訳
素還真:「空も暗くなりました。失礼いたします」
北辰元凰:「琉璃仙境へ、朕からもう一つ礼を贈ろう。両国の友好を願う。近日中に届くであろう」
素還真:「失礼いたします」
北辰元凰:「では」
月吟荷:「さきほど死んだ人物は、やはり魔龍祭天では無いようです」
北辰元凰:「(嗯。太傅の言う通りだ。←字幕なし)、魔龍祭天の古狸め。哼」
月吟荷:「魔龍祭天はよく変装の術を使っておりました。当時私も、龍宿が魔龍に委託して容姿を

      変えたのです。今も彼は容姿を変えて、裏に隠れているのでしょう。非常にやっかいです」
北辰元凰:「太傅が戻るのを待とう。太傅ならきっと魔龍への妙策があるはずだ」
月吟荷:「嗯」
兵士:「陛下に申し上げます。太傅が病で倒れました。昏睡状態です」
北辰元凰:「何だって!」



【竹林】
?:「殺」
邯寧等三名阿闍梨、聯手攻撃佛剣、所結陣式、竟是如意化天陣、招招逼命、絲毫不容情面、

佛剣卻是只守不攻
如意化天表面正氣凛然、卻隠含一股邪氣、挑動佛剣體内邪兵衛之力、佛剣突感心緒一陣波動、
邯寧:「喝」
騰虚:「呀」
非循:「喝」
只見三名高僧聯袂一撃、合流之招氣勢磅礴、佛剣舉掌・迎撃
佛剣分説:「嗯」
?:「啊」
非循:「まだだ」「もう一回」とか?
磋峨:「お止めなさい」
騰虚:「啍」
磋峨:「前任佛子の事は、私も聞いております。聖行者は佛牒を取りに来られたのですか?」
佛剣分説:「佛牒の責任は果たされておりません。佛子よ、どうかご了承ください」
騰虚:「法藏論道では伽籃佛子の勝利は明らかだ。鎏法天宮が佛牒を保管するのが道理だろう。

    どうしてお前が持つことになるんだ?」
磋峨:「騰虚、それは偏見です。法藏論道の勝敗は決まっていません。佛牒が天宮にあるのはただの

    因縁に過ぎません」
騰虚:「まさか佛子はコイツに佛牒を渡すつもりですか?」
磋峨:「その通りです」
非循:「佛牒は我らと莫松罕がさんざん苦労して取り返したんだ。そのために莫松罕は命まで

    失ったんだぞ。なんで佛牒を佛剣に渡さねばならないんだ」
磋峨:「非循。そなたたちも西佛國と中原が佛牒を奪い合った原因を知っているでしょう?」
非循:「経典には、佛牒は天から降ってきた聖器で、世に現れたとき、中原と西佛國の国境に立った。
    剣の柄は中原を指し、剣身は西佛國を指したとされている。論争はここから始まった」
磋峨:「その通り。もし佛牒が天意で授けられたものならば、剣の柄が中原を指したのは、まさに身体を

    用いるためです。剣の身が西佛國を指したのは、長年に渡って佛牒を聖器と見なしたからです。

    軽々しく用いず、奉っていました。現在においては、佛牒は護生のために用いられるべきでしょう」

    ↑ここ全然わかりません。
非循:「哼。アンタが佛牒を重要視しないなら、もう我々もアンタに干渉しない。もはや我らがここにいる

    義務も無くなった。すでに三人で相談済みだ。北辰皇朝へ行って力強い庇護を求める。

    これからは自求多福するんだな」
自求多福=他人を頼るより、自分を頼ったほうが幸せになれる。
磋峨:「出て行く意思が固いならば、引き止めるつもりはありません。各自それぞれの縁があります。

     お三方、ご随意に」
非循:「哼」
佛剣分説:「阿闍梨たちの性格が変わってしまった。何が原因ですか?」
磋峨:「唉。涅盤淨體如意法を修行したためです」
佛剣分説:「嗯。それは伝説の仏門最高の心法ではありませんか。阿闍梨たちはどうやって手に入れた

       のですか?」
磋峨:「どうかこちらへ。詳細を説明しましょう」
佛剣分説:「お願いします」
佛剣分説:「まさかその心法が、佛牒の中に収められているとは思いもよりませんでした」
磋峨:「邯寧たちはこの法を修練しました。しかし定力が足りず、魔物に心を乱されてしまったのです。

    貧・瞋・痴が同時にわき起こり、欲望が叢生しました。すでに魔境に入っています。

    かつての千羅壁の高僧ではありません」
定力=仏語。五力の一。禅定にそなわる力。心を乱されない力。禅定力。
叢生=群がり生えること
佛剣分説:「嗯」
磋峨:「ここしばらく、三人の性格の変化を観察していました。同時にもう修練しないよう三人を説得しま

    した。しかし徒労に終りました」
佛剣分説:「残念です。上位の修行を積んだ高僧でさえ、人間の欲望を捨てられないとは」
可悲=嘆かわしい、可哀想、残念…など。
磋峨:「聖行者、体内の邪兵衛の力を取る方法は見つかりましたか?」かな?
佛剣分説:「一念で心を守る。今は抑えられます。もしひとたび魔が入れば、それは私の因果が成熟した

       時でしょう」心守一念がわからん
磋峨:「啊…邯寧たちもまた然り。長年の苦行も水の泡となりました。いま私が心配しているのは、

    この三人が再び悪行を働き、更に罪を重ねて、解脱できないことです。

    聖行者、十分にご注意ください」
佛剣分説:「佛子。貴方もお気をつけください」



【樹林】
非循:「嗯。邯寧、どうした?」
邯寧:「磋峨が佛牒を佛剣に渡した。もし佛剣が、佛牒に隠されている涅盤體如意法を習得したら?」
非循:「邯寧、一体何を考え込んでいるんだ?」
邯寧:「気が変わった。私はまず別の場所を探して、もっと如意法の修練をする。北辰皇朝はお前たち

    だけで行け」かなり意訳
非循:「我らは磋峨佛子の元を離れた。まず始めに北辰皇朝へ乗り込まねばなるまい。

    いま北辰皇朝は人材を広く募集している。行けば必ず厚遇されるぞ。本当に行かないのか?」
邯寧:「私はまだ実力不足だ。如意法の修練もお前たちには及ばない。もっと深く修行しなければ

    ならない。お前たち二人は先に北辰皇朝へ行け。後でお前たちに推薦してもらう」かな?
非循:「競争相手が一人減れば手柄も増える。私と騰虛の出世も早まるだろう」かなり意訳
非循:「そういう事ならば、強要はしない」
騰虚:「では」
邯寧:「では」
邯寧:「哈哈哈哈、目先の事しか考えない愚か者どもめ。皆が涅盤淨體如意法を使えてしまったら、

    ありがたみが無くなるではないか。佛剣を殺し佛牒を取り戻す。お前らも聖蹤も私の敵では無い。

    哈哈哈哈」



【無念石洞】
為取奇鼓、地理司派出死客數名、襲入無念石洞
三教罪人:「弟子よ。端に避けていろ。師匠の神通力を見るが良い」
箴有力:「バカ言うんじゃねえ。箴有力様は力だけじゃなくて頭もあるんだ。気迫もハンパねえぞ」
三教罪人:「嗯。上等だ。師匠のワシは……」
話未落、攻勢出、利針如毛、暗器如雨
三教罪人:「喝」
只見三教罪人不閃不避、雙掌撥出方圓、一股渾然之氣澎湃而生
箴有力:「哇!師匠、その功夫は何だ?何でそんなにすげえんだ?」かな?ここわからん。
三教罪人:「弟子よ。しっかり見て理解しろ。この技は『以牙還牙(牙を以って牙を返す)』と言う。行け」
刺客:「危ない。逃げろ」
刺客:「哇」
刺客:「哇」
刺客:「逃げろ」
三教罪人:「根こそぎにしてやる。待て」意訳
箴有力:「哇、師匠、師匠!待ってくれ!」
刺客:「啊、啊、貴様……」
三教罪人:「お前…こっちへ来い」
三教罪人:「言え!跟天借膽のは誰だ!?あえてワシを動かすつもりか?」???ここわからん
跟天借膽がわからず。つけがっている人?とかでしょうか?
刺客:「わ…わ…私は……」
箴有力:「待て!」
三教罪人:「啊!罠か」
刺客:「啊…よかったツイてた。じゃなきゃ死んでたな」?かな
刺客:「哇」
地理司:「哈哈哈」
三教罪人:「弟子よ!」
箴有力:「師匠。た…い…こ…」
三教罪人:「まさか!」
三教罪人:「何だと!呀!!」
三教罪人:「話せ話せ!!あの太鼓!ワシのお気に入りのあの太鼓が、なんで見当たらないんだ!」
箴有力:「師匠。誠に申し訳ありません。さっき師匠が刺客を追って出て行ってからすぐに、

      一筋の紫色の人影が入ってきました。鎚を持つ間もなく、ワケのわからないうちにここへ固定

      されました。師匠、あなたの愛した太鼓とは、このようにバイバイしたのです」
三教罪人:「何だと!嵌められたか!くそったれが!」
三教罪人:「唉、手がかりは全て途絶えた。太鼓を取り返すのは困難中の困難となった」
箴有力:「師匠、全部俺のせいだ。太鼓の事を気にかけていなかった」
三教罪人:「もういい。太鼓を取り戻せなかったら、ワシの面子は丸つぶれだ。これは人生最大の恥で

        ある!絶対に取り戻す。絶対に取り戻すぞ!」



【琉璃仙境】
業途靈:「阿弥陀仏。まともな人間は、むざむざと殺されに来たりはしません。唉」??ここわからん
當炮灰=むざむざと殺される。弾除けにされる。
哥庫嘍契:「超重い。哥哥」
業途靈:「十三娘じゃないですか。お久しぶりです」
鐡十三:「なんでこんなに死体が転がってるのよ?」かなり意訳
屈世途:「魔龍祭天の手下が攻めてきたんだ。鐵お嬢さんは小鳳仙と北辰元凰の王位争いのために、

      素還真を訪ねて来たんだね?」
鐡十三:「ええ。私は…」
屈世途:「お嬢さんは我らの能力がわかるだろう。どうやって魔龍の大群を防ぐことが出来たか」
鐡十三:「嗯、回りくどい言い方は嫌いよ。率直に言って」
屈世途:「幸いにも、北嵎の大軍が我らに力を貸してくれたわけだ」
鐡十三:「どういう意味?」
屈世途:「私が言いたいのは、素還真とは危機をきちんと理解し、強きを挫き弱きを助けることを決して

      断らない人物と言う事だ。ただし、中原の指導者という立場と原則に基づいて、彼が北嵎の

      王権争いに介入することは難しい」ここもわからん
鋤強扶弱=強気をくじき、弱きを助ける。
鐡十三:「哼。そんなちっちゃな恩に満足してさ。あなたたちは北辰元凰がどんな奴か全然わかって

      ないのよ」
屈世途:「私が知る限りでは、数十年に及ぶ、汚職にまみれた汚らわしい競技場を廃止した。

      それから、北域で反乱を起こした蛮族を平定して統一した。
      内政の他にも、中原に対して何度も礼を以って恩恵を与えていただいた。
      中原の支柱である剣子仙跡と佛剣分説を助けるために、寛大にも聖地琥珀を公開してくれた。
      今回、魔龍祭天が攻めて来た時も、北嵎皇城が援軍を差し向けて支援してくれた」
鐡十三:「それはただの北辰元凰の見せ掛けの手段よ」
屈世途:「そうだとしても、彼の実績を否定することはできない。今回、素還真が北嵎皇城へ出向いた

      のは、実は中原と北嵎皇城の不可侵条約を結ぶためだ。
      素還真は北辰元凰のために、小鳳仙を犠牲にすることもできないし、同じように小鳳仙を

      助けることもできない。中原と北嵎皇城で、戦争を始めるわけにはいかない」
鐡十三:「なんだ…素還真と北辰元凰は同じ穴のムジナだったのね。敵なら理解しあう必要はないわ」
屈世途:「お嬢さん。待ってくれ。私の言葉を聴いてほしい」
鐡十三:「如何、私を捕まえて、北辰元凰の機嫌でもとるつもり?」
屈世途:「君は誤解している」
業途靈:「お嬢さん。怒らないで。まず屈世途の説明を聞いて」
鐡十三:「話す余地はないわ」
屈世途:「お嬢さん。どうかもう一言いわせてほしい。世の中は決して黒か白かの単純な選択だけでは

      ない。同じように、敵か友かだけでもない。どうか素還真の立場に立って考えてほしい。

      もし素還真が小鳳仙を助けるとしたら、必ず中原と北嵎皇城の間で戦争が起こる。
      百姓たちを苦しめれば、素還真はまた大衆から批判されるだろう。

      それは私には耐えられない。お嬢さんはこの件は軽い事だと思えますか?」わからん
鐡十三:「這…」
屈世途:「お嬢さん。失礼ながら率直に言わせてもらった。申し訳ない。素還真は北辰元凰にも

      小鳳仙にも協力できない。誰にもだ」
鐡十三:「唉…」
秦假仙:「咦、さっきのは鐡十三じゃないか?」
屈世途:「秦假仙。どうして突然戻って来たんだ?」
秦假仙:「もちろん用事があるからだよ」
屈世途:「素還真。やっと帰ってきたか」
業途靈:「そう!さっき琉璃仙鏡に大軍が攻めてきた事をご存知ないでしょう。
      際どい状況でしたが、幸いにもワタクシ業途靈が『霹靂無極火龍金魔體最終極(?)』を

      発揮して」
秦假仙:「長いこと修理しなかったから、また発作を起こしやがった」
素還真:「皇城でおおよその事情は聞いたよ。小蟑螂」
哥庫嘍契: 「こちらに。哥哥」
素還真:「悪いが天外南海へひとっ走りして、この手紙を神梟前輩に渡して欲しい」
哥庫嘍契:「了解。すぐ行くね。哥哥」
秦假仙:「素還真。あなたの頭を悩ます事件がもう一件ある。北嵎の皇后が攫われた」
素還真:「皇太后が攫われた?秦假仙、詳しい状況を聞かせてくれ」
秦假仙:「聴來」
      「聞いて」のが意味が通るか。
聽來=聞いてくる、小耳に挟む。などの意味らしい。
秦假仙:「偉大なる秦の推理では、犯人は北辰元凰だと思う。彼の自作自演だ」
素還真:「太后の誘拐とは大事だ。しかも幾つもの疑問がある。詳細を調査しなければ。葉小釵。

      悪いがそなたに頼みたい」付け足してます
秦假仙:「葉小釵が引き受けてくれるなら万事OKだわ。私と蔭屍人は皇城へ戻るね」 
素還真:「嗯」



【樹林】
佛剣分説:「嗯」
邯寧:「佛剣分説」
佛剣分説:「また佛牒か」
邯寧:「それと、お前の首級だ」
佛剣分説:「何のために?」
邯寧:「如意法の秘密を、多くの者に知られるわけにはいかない」
佛剣分説:「磋峨佛子も含まれるのか?」
邯寧:「アイツは次の目標だ。喝」
為奪佛牒、邯寧出手不容情、探喉・撩陰・取眼、招招陰毒、式式逼命、全無高僧風範、反観佛剣、

卻是忍譲非常
邯寧:「喝」
佛剣分説:「今ならまだ戻れる機会がある。再び殺意を起こせば、あなたの長年の修行の成果を

        無駄にするだけだ」
邯寧:「違うな。今こそが、私の修行の成果を確かめる時よ。貴様に如意法の威力を思い知らせて

    くれる!呀」わからんが大体こんな意味かと…。
驗収=製品受け取りの際の検査をする。試行事業などの成果を検証する。など
若隠若現的身軀、透出不尋常的威力、邯寧體内同時衝出、不同的聖邪之氣、再次勾動佛剣心緒
佛剣分説:「殺生為護生」
邯寧:「呀」
佛剣分説:「斬業」
佛剣分説:「非斬人」
邯寧:「啊…」
佛剣分説:「今日は貴方。明日は私。誤った考えが一度起これば、止めることはできない。

       さっき貴方を斬ったとき、私の心の中では業を斬ったのか、或いは人を斬ったのか」
佛剣分説:「私の心はすでに動いた。佛牒の聖なる光も失われた。

       もしその日が来たら、剣子、私も同じようにしてほしい」