龍城聖影02 1/2 | 自動翻訳de霹靂布袋劇

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霹靂皇朝之龍城聖影 第2集 1/2


【皇城大殿】
長孫太后:「血を入れてください」
北辰元凰:「血を入れてしまったら、もうあなたを母とは呼べないのですか?」
?:「這」
長孫太后:「侍医。結果を発表しなさい」
呉一針:「太子と前皇帝の血、融合」
皆さん:「吾皇萬歳萬萬歳、吾皇萬歳萬萬歳」
玉階飛:「太…、吾皇萬歳」
北辰元凰:「あなたは私の恩師です。いまの私があるのも、全てあなたのおかげだ」
皆さん:「吾皇萬歳萬萬歳」
北辰元凰:「皆、面を上げよ。朕は今日、根も葉もない噂を断ち切った。本日即位し、皇帝として

       立ち上がる。元号を元皇と改め、司法部を立案し上奏する。大赦天下」
大赦天下=新しい皇帝の即位や、おめでたい事があると、罪を軽くしたり、赦してくれるシステム。
皆さん:「吾皇聖明」
北辰胤:「陛下に申し上げます。楚華容は犯人を匿い、謠言をばら撒き、騒動を起こしました。
      そして、皇城の市民を不安に陥れました。どうか処罰を」
長孫祐達:「這、太子!あっ陛下に申し上げます。楚華容は騙されたのです。意図的ではありません。

       どうかお許しを」
北辰胤:「朝廷国家の名誉を傷つけた罪は許しがたい。太子が皇帝として即位したからには、

      彼女を皇城に住まわせておけません。皇帝の名が汚されます」わからん
北辰元凰:「では楚華容を皇城から追放し、家財没収ではどうだ?」
北辰胤:「どうか厳格な処分を」
北辰元凰:「啊、楚華容を捕らえ出廷させよ。処理は司刑部に任せる」
北辰胤:「是」
長孫祐達:「陛下!」
北辰元凰:「退朝」(字幕なし)
皆さん:「恭迎吾皇」



【二國舅府】
青・黄色忍者:「主人」
長孫祐達:「急げ、急げ!お前たち手分けして華容に伝えに行ってくれ。何が何でも皇城の衛兵から

       逃れるんだ。皇城の国境から出られれば一番良い。しばらく身を隠せ」
青・黄色忍者:「是」
長孫祐達:「どうしたらいいんだ?どうしたらいいんだ?長年、兄弟として過ごした時間は無駄だった

       のか?元凰のクソガキめ。本当に手を下すのか?ダメだ。ダメだ。

       愛弟に何かあったら大変だ。急いで考えろ。長孫祐達。お前の超一流の頭脳を発揮して、

       一刻も早く解決策を見つけるんだ!」



【太后寝宮】
長孫太后:「恭迎陛下」
北辰元凰:「母后、起きてください」
長孫太后:「陛下は難を取り除き、順調に一国の君主に即位しました。母はとても嬉しく、安心しました。
       言うまでもありませんが、陛下は権力を行使し、務めを果たすのですよ」
北辰元凰:「心得ております。国事の不安のせいで、母后はまだお体が優れないでしょう。

       しばらくお休みにならねば」??ここわからん
長孫太后:「楚華容の行いにはがっかりしました。彼女と陛下は兄弟のようだったのに、

       かたくなに陛下の血統を疑うなんて。本当に何ということでしょう。

       一体誰が彼女を迷わせたのかしら?」
北辰元凰:「母后の心配には及びません。私が適切に処理します」
長孫太后:「それなら結構。ところで、ここ数日、月吟荷を見かけないのだけど」
北辰胤:「参見陛下・太后」
長孫太后:「これは皇叔。今回は皇叔の大きな保護があって幸いでした。でなければ、あれこれ言い

       ふらされて、皇室の権威が失われていたでしょう。特に親族間。唉、どうしてこのような。

       凰兒、まだ三皇叔にお礼を申し上げてないのでは?」???わからん
北辰元凰:「そうでした。もし皇叔がいなければ、朕もどのように対応して良いかわからなかった」
北辰胤:「嗯。恐れ入ります。私は当然の事をしたまでです。先ほど部屋に入った際に、陛下と太后が

      太子妃の事をお話されていたようですが」
長孫太后:「嗯。ここ数日彼女を見かけません。陛下はすでにお戻りです。お迎えにも現れないなんて。

       本当に変だわ」
北辰胤:「月吟荷は既に皇城から出て行きました。何が原因かはわかりません」
長孫太后:「啊、皇城から出て行ったですって?」
北辰元凰:「母后と皇叔はご存知ないでしょうが、彼女は私を想うあまり、こっそり城から抜け出して

       しまいました。彼女はすでに安全な場所におります。

       無断で城を抜け出し、母后たちに御心配をおかけして申し訳ありません。
       これは彼女の過ちです。彼女が皇城に戻ってきたら、必ず彼女を連れて謝罪に参ります」
孤王=封建時代の君主の自称
長孫太后:「もういい。無事であればそれでいいわ」
北辰胤:「太子が即位されたからには、太子妃も皇后の位に就くべきです。すぐに星官に吉日を選ばせ、

      陛下と皇后の大礼を挙行しましょう」
北辰元凰:「よかろう」
北辰胤:「この件は私が準備いたましょう」??
北辰元凰:「ご苦労」
北辰胤: 「当然のことです」
北辰元凰:「今回の事は三王爺のお手柄だ。褒美を与えなければ」
北辰胤:「ありがとうございます陛下。ですが今回の事、手柄というほどではございません。

      失礼いたします」うーん。わからん。
北辰元凰:「三王爺は誠に謙虚だ」
長孫太后:「陛下の基盤が安定するまでは、三王爺のお話をよく聞くのですよ」
北辰元凰:「是。もう遅いです。私は失礼します。母后も早めにお休みになられたほうが」
長孫太后:「嗯」



【鎏法天宮龍脈】
莫松罕闖入天宮龍脈、欲取佛牒、卻遭遇皇城高手
點松濤:「喝」
莫松罕:「呀」
點松濤岳筆點墨、式式精彩、但莫松罕猶在其上、交手數招、已佔上風
點松濤:「岳峰雪仞」
莫松罕:「伽葉指」
點松濤:「啊」
莫松罕:「悉曇無量。お許しを」
莫松罕:「嗯。佛牒の位置から異様な様子が漂っておる。嗯」
莫松罕:「喝」
地理司:「啍」
莫松罕:「啊」
地理司:「千羅壁の高僧、莫松罕よ、喝」
莫松罕:「啊」
地理司:「喝」
莫松罕:「啊」
惨叫未止、是更惨酷的酷刑、莫松罕全身經脈、竟被全數抽出
莫松罕:「啊」
地理司:「仲間に伝えろ。今度来たら命は無いぞ」???
莫松罕:「啊啊」



【琉璃仙境】
素還真:「半神半聖亦半仙、全儒全道是全賢、腦中真書藏萬卷、掌握文武半邊天」
素還真:「故人(旧友or死んだ人)お久しぶりです」
魔龍祭天:「素還真」
素還真:「北川域主。またお会いできるとは思いませんでした」
魔龍祭天:「ならば一言。素還真の復活をお喜び申し上げる。やはり、蒿棘居での暗殺失敗が

       悔やまれるな」這句話がわからん??
素還真:「久々の再会なのに、何も棘のある話をしなくても。中でお茶でも如何ですか?」意訳
魔龍祭天:「いただこう」
素還真:「域主一人ではいささか寂しいですね。あなたの友人にも着席していただくよう頼んでみては?」
魔龍祭天: 「全ての人間には自我と、相応しい居場所がある。あいつは遠くで待つのがお似合いだ」?
素還真:「では北川域主と魔龍祭天の居場所は、どこにあるのでしょう?」
魔龍祭天:「北川煉は中原と葉口月人の要(かなめ)を調停し、魔龍祭天は、常に全体を握る鍵の準備を

       する」
素還真:「鍵となる位置とは?」
魔龍祭天:「私の手の中だ」
素還真:「とても自信ありげな一言ですね」
魔龍祭天:「信じないなら、私とひと勝負如何かな?」わからん
素還真:「お茶をどうぞ」
魔龍祭天:「先禮後兵か?」
先禮後兵=先に礼をつくし、ダメなら武力行使する。
素還真:「礼は省いても構いませんよ」
魔龍祭天:「喔」
素還真:「葉口月人と中原の間を政策で弄び、さらに異能者と嗜血者とも通じ、中原の数多くの

      侠客たちを苦しめた。そして剣子を傷つけ、杜一葦を殺した。魔龍祭天と北川煉の行いに、

      私は戦うのみ。礼など必要でしょうか?」意訳
魔龍祭天:「だったらなぜ今手を下さない?清香白蓮と狂剣痴の威があれば、私は逃げられんぞ」??
素還真:「素某の眼からすれば、あなたは、もう死人同然だからです」
魔龍祭天:「哈哈哈哈哈哈哈」
素還真:「笑い声では、心の不安は隠しきれませんよ」
魔龍祭天:「笑い声は、自信が有る者の蔑みだ」
素還真:「あなたは素某の話を信じるべきです。なぜあなたが死人同然か。説明できますよ」??
魔龍祭天:「喔。その自信。私の興味がかき立てられるな」意訳
素還真:「情勢。それがあなたの敗北の理由です」
魔龍祭天:「嗯」
素還真:「これが現在の武林の勢力図です。北嵎皇城は強大な兵力を擁し、武将の数も多い。
      北嵎皇城が、現在の三分半の勢力を占めていると言っても、過言ではありません。

      域主はどう思われますか?」??ここわからん
魔龍祭天:「やや過小評価だ」
素還真:「もし域主が、不老不死の嗜血者の体を持つ龍宿と一騎打ちをしたら、勝算は如何ほど

      でしょうか?」
魔龍祭天:「江湖の戦いは、知力の戦いだ。力だけではない。しかも龍宿は単身。たとえ武力が高くとも、

       それを発揮できぬ」
素還真:「龍宿の儒門には、まだ隠れた組織があるかもしれません。域主は明確にご存知ですか?

      その勢力は、一分を占めてると言っても良いでしょう。
      残りの五分半は、中原が二分を占めます。域主のご意見は?」ここわからん???
魔龍祭天:「哈、剣子は負傷し、佛剣は囚われの身。中原にまだそんな力があるかな?」
素還真:「耶、世事如棋(一頁書)は?」
魔龍祭天:「哼。アイツは病原菌の心配しかしてないだろう。他人を気にかけてる場合じゃない」
素還真:「もし傲笑紅塵、及びその他の人を加えたら?二分はゆうに越えると思いますが」
魔龍祭天:「では残りの三分半は?」
素還真:「三分は潜伏してる未知の勢力です。この点は域主も軽視するべきではありません」
魔龍祭天:「残りの半分が私だというのか?」
素還真:「恐らく。魔龍祭天及び、その他の優柔不断な勢力です。素某のこの分析は、理にかなって

      いませんか?」
魔龍祭天:「理にかなっている。だが素賢人は、私と龍宿の関係を知る事になるだろう。一分半対二分。

       必ずしも不利ではない」
素還真:「龍宿と剣子はかつての親友。域主と素某も、ともに覆天殤に対抗した仲です。昔の友が、

      今は敵となる。過去に龍宿と北辰皇朝は交友がありました。同様にあなたが劣勢に陥れば、

      龍宿はどちらを選ぶと思いますか?」
魔龍祭天:「哈哈哈哈哈、素還真は『人の力を良く借りる』とはよく言ったものよ。やはり今日の分析は

       矛盾だらけだな。だが私と龍宿の同盟は、共同の敵に対して結んだもの。

       北嵎皇城と連合すれば、素賢人にとって更なる圧力となるだろう」
素還真:「龍宿と中原は、修復不可能な仇同士というわけではありません。傲笑紅塵を騙したとはいえ、

      事実上、中原を傷つけてはいません。私には、このわだかまりを解ける自信があります。

      域主の半分の力と連結不足で、他の勢力に対抗できますか?
      むしろ恨みから、妨害される危険もあります。その境遇…」
素還真:「お茶が冷めてしまいました。域主のために素某が入れ直しましょう」
魔龍祭天:「嗯。頼む」「嗯。ご苦労」とか?



【荒野】
秦假仙:「本当にどんどん予想外な事が起こる。あの震天蒼壁が殺し屋から路頭に迷って、

      今は小活佛になっちまった。世の中は本当に不思議なことばかりだ」
業途靈:「不思議な事と言えば、兄貴、最近地震が多くないですか?」かな?わからん。
秦假仙:「そうそう。なんでこんなにしょちゅう揺れるんだ。嗯」
青蚵嫂:「私は不運だわ。なんて可哀想なの。嗚嗚嗚嗚」
秦假仙:「哎唷、青蚵嫂じゃないか?何があったんだい?」
青蚵嫂:「夫に死なれ、旦那様も倒れ、楚家の桃源も差し押さえられてしまいました」
秦假仙:「何だって!?じゃあ楚公子は?」
青蚵嫂:「わかりません」
秦假仙:「ちょっと震天嵯峨佛子さん!楚公子を知ってるでしょ?北辰皇朝の事を少しわかっているなら、

      これは一体どういう事だと思う?」??わからん
嵯峨:「因縁は定められています。災いは変数(読めない数字?不確定なこと?)です」
秦假仙:「これだから和尚と話すのは嫌なんだ。この通りだ。いっつも、しょうもない事ばかり

      話やがって!」ここわからん
莫松罕:「啊啊」
嵯峨:「莫松罕」
莫松罕:「佛子。私はお役に立てませんでした」
嵯峨:「啊。また鎏法天宮の災いです」
秦假仙:「和尚、どうしてそんな姿になっちまったんだ」??
莫松罕:「邯寧たちに伝えてくだされ。天宮には行かないように。危険だ。それから二人の佛子が

      現れた。天変地異。佛子たちを会わせてはならない」
秦假仙:「哇。また一人死んだ」
嵯峨:「秦假仙。莫松罕を埋葬してください」
秦假仙:「是。ひどい!(調子に乗るな!とか?)なんで私がアンタの言う事きかなきゃならないんだ!」
秦假仙:「お前ら何してる!?お前たちの兄貴は私だぞ。それともアイツがお前らの兄貴なのか?」
業途靈:「兄貴はあなたです。でも兄貴より、彼の命令をきいた方がいいです」
蔭屍人:「そうとも。何でかわからないけど、小活佛の話には魔力があるみたいでさ。俺には断れない」
哥庫嘍契:「哥哥、活佛お許しを。雷注意」
秦假仙:「頼むよ。いったいどうなっちまったんだ。本当に訳がわからない。いきなり現れて中途半端に

      話して。二人の佛子が現れたとか何とか。まさか、まだ他にも佛子がいるのか?」
嵯峨:「秦假仙。二人の佛子が現れる預言については、道中でお話ししましょう」
秦假仙:「道中?どの道よ?」
嵯峨:「北嵎皇城への道です」
秦假仙:「北嵎皇城へ行くつもり?」
嵯峨:「あなたは行くつもりでしょう?行かないのですか?」
秦假仙:「阿妹喂、私の考えが全て読まれてる。本当におかしいぞ」
秦假仙:「青蚵嫂、心配しなくていい。楚公子には、傲笑紅塵と杜一葦の恩がある。私たちがすぐに

      皇城へ行って調査してくる。状況をみて、もし危険があったら、何とか公子を助け出すよ」
青蚵嫂:「秦假仙。ありがとう」
秦假仙:「いいからいいから」



【客棧】
店主:「お客様。いらっしゃいませ。お食事ですか、お泊りですか?」
楚華容:「上部屋を二つ。先に花茶と料理を何皿か頼む。茶菓子は四鹹酸(?)、四乾果(?)を」
店主:「這 這這、お客様。ここはとてもとても小さな店です。ご注文の品はありません」ここわからん??
楚華容:「じゃあいい。何かある物をすぐに持ってきてくれ」とか?ここわからん。
店主:「是 是。すぐにお持ちします」
店主:「お客様。どうぞごゆっくり」
楚華容:「お嬢様。どうぞ」
月吟荷:「ありがとうございます」
月吟荷:「公子と元凰太子は、長いお付き合いなのかしら?」
楚華容:「私と元凰…、咳 太子とは幼馴染です」
黒忍者:「公子」
楚華容:「祐達から伝言か?」
黒忍者:「是。主人は、公子にしばらく国外へ避難してほしいそうです」
楚華容:「耶 理由は?」
店員:「店長!大変、大変だ!官兵の一群が、うちの旅館を何重にも取り囲んでいます!」
黒忍者:「公子!遅かったようです。私が脱出を援護します」
鐡常奐:「楚華容。勅命なるぞ。すぐに出て参れ」???
黒忍者:「公子。早く!」
楚華容:「私は罪など犯していない。裁きを恐れて逃げる必要はない。彼が私を探している以上、

      会わなければならないだろう。そなたは先に戻れ」
月吟荷:「公子」
黒忍者:「致し方ありません」
鐡常奐:「奉天承運、皇帝召日。楚華容は甚だしい思い上がりで、朝廷を誹謗し、政局を侮辱した。
      裕福がゆえ、慈しみが無く、郷里の人を食い物にし、民からの恨みも深い。
      弄三平と結託し、妖言で民衆を惑わし、朝廷を転覆しようとした。その罪は甚だ重い。
      朕は初めて大宝に登り、国を治めるために励む。罪を懲らしめ悪を除き、政局と民心を正す。
      それゆえ、その者を捕え、打ち首とする。欽此(これを慎め)」かなり意訳
奉天承運、皇帝召日=書式のお決まりの出だしだそうです。
欽此=文書の終わりの言葉。「これを慎め」という意味。
楚華容:「馬鹿な。彼が私にそんな事するはず無い。彼は、この命令は絶対彼が出したものじゃない。
      教えてくれ。彼は苦しんだんだ。これは強要されたに違いない。

      彼には、どうしようもなかったんだ」
鐡常奐:「現皇帝を、一体誰が追い詰めるというのか。これは即位されてから下された、第一の詔だ。

      自分で見て確かめるがいい」意訳
楚華容:「哈・哈哈、北辰元凰。さすが北辰元凰だ。友よ。ありがたき幸せ。ありがたき幸せに存じます」
鐡常奐:「捕らえよ」
兵士:「是」
月吟荷:「大人、陛下は、陛下はいらっしゃるの?」??他可有がわからん
鐡常奐:「お嬢様。陛下をお待たせしてはいけません。どうぞ」
月吟荷:「ありがとうございます」
鐡常奐:「城へ戻る」



【臥佛台】
邯寧:「おかしい。随分時間が経ったのに、なぜ莫松罕は戻ってこないのか」
騰虛:「そうですね。用事で遅れたとしても、こんなに遅くはならないでしょう」かなり意訳
邯寧:「まさか事故でも!?」
非循:「誰か来た」
業途靈:「大師、大師はいらっしゃいますか?」
邯寧:「業途靈。悉曇無量」
業途靈:「無量・無量通通無量」ここムリ。
邯寧:「なにをためらっておられる?」???
業途靈:「どうお伝えしたらよいものか」
邯寧:「どうぞハッキリ申してくだされ」
業途靈:「莫松罕ですが、彼は既に西方へ行き、仏の側に仕えております」
邯寧:「何!?誰の仕業だ?」
業途靈:「事情はこれこれ、そしてこうこうです」ここもムリ。
邯寧:「北嵎皇城が手を出して、莫松罕を殺すとは」
騰虛:「この件はどうもおかしい。業途靈、莫松罕が残した遺言とは?」意訳
業途靈:「彼が言うには、二人の佛子が現れた。決して鎏法天宮に佛牒を取りに行ってはならない。

      行ったら命が危ないと」
邯寧:「悉曇無量、我らは、莫松罕の死を放棄することなどできない。だが追従もしない。

    その上、活佛が二人も同時に存在してしまった。この件は絶対に調査を続けなければならん」
騰虛:「嗯、業途靈。伝えていただき、感謝する」
業途靈:「何てことありませんよ。ですが、皆さんくれぐれもお気をつけください。莫大師は全身の筋脈?

      を抜かれ、それは痛ましい最期でした。相手は手強いです」
非循:「わかっている。騰虛、何か予定はあるか?活佛に護衛が必要だ。この件は私に調査させてくれ」
騰虛:「そなた一人じゃ危険だ。我々二人も同行しよう。邯寧、活佛の護衛を頼みます」
邯寧:「よかろう」
騰虛:「業途靈、我らを案内していただけないか?先にちょっと莫松罕の遺体を見ておきたい」
業途靈:「もちろんご案内します」 
騰虛:「行こう」
疏樓龍宿:「活佛が二人存在していたのか。まさしく仏門の大災難だな。哈哈哈」



【煉邪窟】
傲笑紅塵:「先輩、再びお邪魔します」
煉邪師:「今回は何の用だ?」
傲笑紅塵: 「皇城へ入る方法を聞きに参りました」足してます
煉邪師:「そなた次第だ。行きたいのは外城か内城か。誰に会いたいのか」
傲笑紅塵:「内城へ行きたいです」
煉邪師:「外城なら、鐡十三を探して道を聞けばいい。だが内城へ入りたいなら、必ず皇室の人間の

      案内が必要だ。以前、入ったことがあるから、知ってるだろう」
傲笑紅塵:「確かにそうでした。前回は大皇叔と三皇叔の案内がありました。ですが今回は…」
煉邪師:「ダメか?」
傲笑紅塵:「先輩のお話を聞くに、他に方法があるようですが」わからん。かなりの意訳
煉邪師:「確かにある」
傲笑紅塵:「どうか教えていただけないでしょうか?それとは別に『五方の戦い』が始まり、皇城の門が

       開くと聞いております」
煉邪師:「ワシが今言おうとしたのはそのことだ。だが、どうしてそんなに焦っておる?何か事情がある

      のか?」
傲笑紅塵:「是。ですが理由はお話できません。どうかご容赦ください」意訳
煉邪師:「構わん。人にはそれぞれ秘密がある。だが確かに、今は城へ入るのに良い時期だ」
傲笑紅塵:「どういうことですか?」かな?
煉邪師:「五方国の入城以外に、近々皇帝の結婚式が執り行われる。城門が大きく開かれるから、

      その機に乗じて内城へ入れるだろう」
傲笑紅塵:「ありがとうございます。先輩」
煉邪師:「とは言うものの、皇城へ入るために重要なことなら、鐡十三にも聞けただろう。
      なぜ私の所へ来た?傲笑紅塵、私がそなたを、命の危機に追いやったことを告げに

      来たんじゃないのか?」ここもわからん
傲笑紅塵:「這、剣が鞘から上手く出せない事がありました」
煉邪師:「哦」
傲笑紅塵:「先輩は鞘で私の剣を封じ込めました。その意図は?どうか説明していただきたい」
煉邪師:「哈哈哈。(算是)一老人のこだわりだな」算是がわからん



【皇太子寝宮】
北辰元凰:「吟荷、母后が承諾してくれたよ。三日後の正午に式を挙げる。これからは、もう何も心配

       しなくていい」意訳。良時がわからん。
月吟荷:「あなたとずっと支えあっていけるなんて。夢を見てるのかしら?私恐いわ。目が覚めたら、

      瞬く間に全て消えてしまうかも。きっと、また私一人だけ取り残されてしまうのだわ」かなり意訳
北辰元凰:「嘘、もう馬鹿な事を考えるな。そなたにとっていま一番大事なことは、体調を整えて、

       美しい花嫁になること。なぜまた痩せたのだ?何か食べたいなら、宮女に準備させる。

       母后のご機嫌伺いに行ってから、そなたの相手をしよう。嗯」
月吟荷:「元凰。ありがとう。今まで、あなたのように優しくしてくれる人はいなかったわ。私…」
守衛:「國舅爺!お待ちください!勝手に入らないでください!」
長孫祐達:「陛下」
北辰元凰:「小舅、そなた…」
長孫祐達:「普段、殿上では、貴方は君主で私は臣下です。私が跪くのは当然でしょう。

       ですが、いま私は、母舅の身分で跪き、ただ貴方の寛大な処置を求めるばかりです」
北辰元凰:「這 啊、お前たちは下がれ」
守衛:「是」
北辰元凰:「小舅、起きてくれ。そなたがそのようにしたら、私はどう責任を取ればいいのか。

       華容のことはとても残念だ。だが国には法律がある。このような事をされても、

       私は困ってしまう」
長孫祐達:「何が法律だ。すべては貴方のたった一言じゃないか。即位したら大赦天下なのに、

       どうして華容が含まれないんだ。華容は我らの兄弟だ。

       貴方はまだあの時の事を覚えていますか?華容が貴方の身体から毒を吸い出したことを。
       誰もやろうとしなかったのに。華容は、華容は自分の命を顧みずに、貴方を助けたじゃない

       か」かなり意訳
北辰元凰:「忘れたりするものか。だが法律と三皇叔の決意の前では、私は無力だ」
月吟荷:「舅王爺、この様な決定を下して最も辛いのは陛下です。貴方もおわかりでしょう?
      どうして陛下を追い詰めるような事をなさるの?陛下はますます苦しんでしまいますわ」
長孫祐達:「私は…。陛下。元凰、私は今まで貴方に頼みごとをしたことはありません。ただ今回だけ、

       どうか華容を許してください」
北辰元凰:「小舅、そんな事しないでくれ。あなたは、唉、わかった。今日の深夜(12時から2時)、

       守衛を調整しよう。私が出来るのはそのぐらいだ」
長孫祐達:「十分、それで十分です。わかってたよ。貴方が兄弟の情を無視できない事は。

       ありがとう、ありがとうございます。早く牢屋に行かなきゃ。

       華容にこの良い知らせを教えてくる」
月吟荷:「陛下。よろしいのですか?」
北辰元凰:「構わない。ただの一時凌ぎの策だ。私はこれ以上、小舅にしつこく絡まれたくない。

       そなたの平穏を邪魔したな。しっかり休め」
月吟荷:「嗯」