新人戦を終え、ゆっくりしたい気分だけど、地獄の月曜がまたまたやってきました。
朝の7時には家を出て、関大へ。渋滞の高速はいつものこと。この間に音楽でも聞いてリラックス。
FM802のhiro-Tさんの番組聞きながら、802分のガオガオ聞いてドライブ。

関大では男子に、マットのハンドスプリングと跳び箱でのハンドスプリングを同時にやらせてみた。
思わず自分も示範する。難度もやりすぎヘトヘトに。

次の時間は女子。こちらにもハンドスプリング。
どうかな?無理かな?
などと思いつつも、いつもの指導段階にブリッジ膝立ち練習を入れてみると、
なんとほぼ全員が立った。すごい。
今度武庫川の時間でもこれをやってみよう。

授業の終わりにマットを片付けているとき、
持ち上げようとしたマットの角が学生のまぶたに当たって、
その拍子にまぶたが裂けて血を流している子が出た。
若い女の子は肌がピンと張りがあるので、少し擦ってもぱっくりと裂ける場合がある。
頭皮やまぶたは結構出血するのでビックリして気が動転している。

すぐにトイレで傷口を荒い、簡単に応急処置をして、血を止めて、バンドエイドで傷口を押さえてすぐに保健室へ。
病院に連絡をとってもらって、なんとか落ち着く。

その脚で、産大へ。
こちらは伸膝前転の授業。
男子全員一応完成。やはり男性のパワーは違う。
柔軟性で立つのではなく、テクニックで立つ方法を教えると、
器械運動って楽しいなとか、面白いとか、体操競技をやってたら良かったかもなどと
感想をいう学生達に少し癒される。

さあ、もう4時半。
本来は月曜はクラブがないから帰宅になるのだが、
この日はさらに、武庫川に戻ることに。

卒業研究のゼミ生が次の日が発表なので、原稿をチェックして欲しいと待っている。
チェックが始まるが、出来映えが今イチなので、
ドンドン手直しの箇所を指摘すると、
もう間に合いませんと弱音を吐く。
とにかく出来る限り良いものにするように粘れとハッパをかける。

しかし、時間はドンドン過ぎていき、とうとう警備員のおじさんに早く帰る様に催促をされる。
時計は9時半。
しかし、そこからさらに粘って、最後はパソコンを貸してくれとせがまれて、
門を出たのが10時20分。

そこから家に着くと11時になっていた。
朝出てから16時間が経っていた。
身も心もぐったり。
食事をしてそのままソファーでごろり。

寒さで目が覚めて、慌てて布団に潜り込むも、
すぐに朝が、、、

あーもうすぐ家をでなきゃ。
今日は発表会。
なんだか昨日がそのまま続いていくような感じで
1日が48時間のパターンにはまりそうな気配だ。

これが、人生だね。
がんばれ、私!