gyafunのフットボールブログ -146ページ目

2009年4月11日(日) J1第5節 大分 0-1 山形

先発:周作、大海、森重、小林、大輔、エジ、ホベルト、慎吾、清武、森島、ウェズレイ
14位のトリニータは、昇格1年目で4位小林監督率いる山形との対戦
因縁の対決、J1の先輩の格を見せて勝ってほしい。
開始早々のウェズレイのシュートはキーパ正面。その後は両者ともやや消極的なプレーで時間が経過してゆく。
大分はパスミスの多さが気になる。ボールポゼッションは大分優位なのだが、前線に
ボールを運べない。7月のような暑さで選手はプレーが途切れるたびに水を補給。
山形も元ポルトガルリーグのキムの攻め上がりとクロス以外はさほど脅威なし。
前半終了間際の森島のゴールが決まったかに見えたが惜しくもオフサイド。
後半、開始早々に森重が相手と交錯、しばらく起き上がれないまま担架に乗せられ
そのままロッカールームへ消えてゆく(脳震盪だったらしい)。交代で藤田投入。
山形は愚直なまで、サイド攻撃を繰り返す。大分のマークがしだいに甘くなってゆく。
そして後半18分、山形右サイドの低い弾道のクロスに頭で合わせられ先制を許してしまう。
さらに20分、今度は大海がペナルティエリアで相手を倒してしまい、一発レッドで退場に
なってしまう。微妙な判定だったが、前々節以来、大分は目をつけられてる?。
しかしここはやりなおしのPKを周作が見事に止める。2度目も同じコースに蹴られたのを
読み切っていた。大分も反撃に出るも、攻撃は単発、CKは精度なく、森島はトラップミス多い。
先発清武も途中出場の時のようなイキの良さがない。誰も前線でボールをチェイスしない。
山形のサイド攻撃にも間合いが中途半端でたびたびフリーにしてしまう。
逆に大分はウェズレイがボールを持ってもすぐにDF2人に囲まれサポートもなし。
大分は森島に代えて前節に続いて東投入。それでも流れは変えられず。
終盤はウェズレイ、清武に小林も絡んでゴールに向かうも得点には至らず。
DFがはじいたリバウンドを慎吾が強烈なミドルを放つもこれまたGKに阻まれる。
5分の長いロスタイムもいたずらに費やしてしまい、ついに今季ホーム敗戦を喫してしまう。
今日の観衆は18000人台。トリニティ発足から15周年のメモリアルマッチだった
というのに、内容が良くなかっただけに、疲ればかりが残ってしまった

20090404(土) J1第4節 大分0-1浦和

アウェーながら得意の浦和に痛い敗戦
守備に破たんはなかったが、決勝点は前半終了間際の森重のオウンゴールらしい
雨中のわさだタウンで後半のみパブリックビューイング
期待の家長・夢生の同時先発は機能せず
家長、ボール持ちすぎ。独特のタメはいいが、パスコースなくしてしあう
久々先発のテッペイ。失点のもととなる中盤チェック甘さ露呈?。
夢生、負傷退場。痛すぎる。

2009年3月29日(日) ナビスコ杯予選 大分 0-0 大宮

先発:周作、大海、森重、小林、藤田、エジ、大輔、慎吾、家長、森島、前田
高松、ウェズレイ、ホベルトが故障、夢生が代表帰りで、若手中心の攻撃陣に期待。
前半、好調大宮に中盤を支配され攻込まれる。大分は家長が時折ファンタジスティック
な切替しを見せ、前田、森島は献身的にピッチを駆け回りるも、全体としてなかなか
攻撃の形が作れず。前田の右サイドからのシュートはGKに阻まれる。40分、主審
岡田の不可解なジャッジでなんと森島が一発退場。ゲームプランが狂ってしまう。
後半12分、前田に代わり夢生が登場、本日合流ながらワントップへ、慎吾右、家長左
の2シャドーで漸く攻撃の形ができた矢先の22分、今度は藤田が2枚目のイエロー
(体を入れてフェアーにボールを奪っただけ)でまた退場。2人少ない大分は防戦一方へ。
27分、家長に代えて清武投入。家長はベンチに戻らず不服そうにロッカールームに消えた
のが気になる。清武は下がり気味でDFもする。ここが家長との違いか。清武、夢生の連携
がよく、大分に攻撃機が訪れるも前線に人を上げられない。44分、バランスをとるように
岡田主審は波戸に2枚目のカードを出し、本ゲーム3人目の退場者。大分俄然攻撃的になるも
結局0-0で終わる。DFは、前半のコバヒロのチョンボが1度(エジがフォロー)、後半の
清武の目測誤りで抜かれ決定的なシュートを打たれたシーン(周作がスーパーセーブ)以外は
安定しており、特に周作のセーブが光った。周作はキックミスがまたあり。不安定な芝生が
蹴りにくそう。今日の観衆は11000人台。寒い曇点、スタンドも寒かった。今期は、試合を
重ねるごとに寂しくなってゆく・・・。