第92回センバツ高校野球 セミファイナル! | ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

本文とは直接関係ございません。。

 

開幕前展望  2回戦展望  準々決勝展望

 

準決勝展望

 

準決勝当日のスポーツ報知。一面は「戸郷!今季初先発で完封勝利!」の文字が躍る。そして高校野球の記事では「岡本!原監督と菅野さんは今日だけは敵!」と写真が載った。中京大中京の印出主将は「今年は東京五輪!稲葉監督に優勝を届けたい!」、その横には奥川の写真。「決勝の日にプロ初登板予定」とある。多くのOBを輩出している名門4校による準決勝となった。

 

中京大中京2-5星稜

先発は高橋と寺西。どちらも立ち上がりこそやや不安定だったものの、前半はスコアボードに0を重ねた。中盤に林監督が勝負を賭ける。ここまで好投の寺西の代打に黒川。兄は昨夏まで智弁和歌山で活躍して楽天に入団した黒川史陽。彼も開幕一軍を果たしている。チャンスに黒川はタイムリー。先制点を挙げた。その回に星稜は知田や今井のタイムリーもあり、一気に5点。高橋を見事に攻略した形。中京も代わった荻原から中山のホームランなどで反撃するも、2点どまり。星稜が2期連続の決勝に進出。愛知勢の平成から令和に渡る2年連続の優勝はならなかった。

 

こちらの試合はMBSの放送でちょっとした炎上が。奇しくも両校のアルプススタンドには愛知県の大村知事と石川県の谷本知事。大村知事は「2年連続で優勝したら、4月1日を愛知県民の日で休みとする」と発言。谷本知事も「兼六園は桜が見頃。全国の皆さん石川県に来てください」とアピール。教育と政治活動を混同するなと多くのクレームで両者謝罪との顛末。

 

林監督の談話

高橋君を攻略できて良かった。うちは左バッターが多いので松島君の方が正直嫌だった。OB含めて悔しい想いを何度もしてきたので、決勝は全力で頂点を取りに行く。

 

東海大相模11-9智弁学園

どちらも自慢の打線が初回から活発。3回を終えて4-4と点の取り合いとなった。中盤以降も点を取り合う展開となったが、機動力を織り交ぜた分だけ東海大相模に点数が入った形。智弁学園の守りに小さなミスが出た所が勝敗を分けた。ただ前川はホームランを含む4打点。2番手に投げた小畠も147㎞を記録した。

 

門馬監督の談話

相手は2年生ピッチャーということで左だがかき回していこうと。いつも話しているようにアグレッシブなゲームができて良かった。投手陣も点を取られたものの逃げずに向かっていった結果。2年前に同じ舞台で智弁和歌山さんですけど、打撃戦で敗れたのでリベンジを果たそうと。明後日の星稜さんは相手にとって不足なし。全力でぶつかりたい。

 

翌日のスポーツ報知。「『松井VS原』巨人OBの二人負けられない!」の小見出し。