去年自宅の建設で得たグリーンポイントで30万か40万(うろ覚え)分のポイントを使い
夫が、あこがれのイマドキ家電をガンガン購入していた。
主なものは
アレクサ(スマートディスプレイ)
お掃除ロボット(2台)
バルミューダのコーヒーメーカー
8か月経った今、それらの家電がどうなったのか書き記そうと思う。
アレクサ(スマートディスプレイ)
これは以前記事にした。
息子の発語を促すのに一役買うんじゃないかと。
確かに、息子はアレクサによく話しかけていた。
しかし、活舌が悪すぎてアレクサが認識できなかったり
息子もこれといった目的もなくオリジナルの言語を使って話しかけたりしていたので
かみ合わないことがしばしば。
(息子がアレクサに言う内容はほとんど音楽かけてーだが)
しかし、息子はアレクサで洋楽を聴くのが日課となっている。
この間までBTSにハマって毎日
「アレクサ、BTSカケテー」と言っていた。
ところが11月に入ってからアレクサが豹変する。
今まで、歌手の指名や指定の音楽を依頼すればリピート再生もしてくれていたのに
「その楽曲と、それに似た楽曲をシャッフル再生します」
と言って指定したものだけをかけてくれなくなった(リクエストした曲は最初の1曲だけかけてくれる。歌手指定も1曲目だけで大体2曲目からは別の歌手の曲が流れる)
そして「アマゾンミュージックに入会すれば指定した曲を聴くことができます」と営業も忘れない。
今までできていたものができなくなったことで不便に感じるようになった。
意地でもアマゾンミュージックとやらには入会したくない。
息子はBTSだけの曲が流れなくなったからか、聞きすぎて飽きたからなのか
最近はあまりアレクサに音楽かけてと要求をしなくなった。
もっぱら自分では活舌が悪すぎて聞き取ってもらえない「「MY UNIVERSE」かけてって言って」と私を通じてかけさせるようになった。
我が家のアレクサの唯一の使い方が「音楽を聴く」だったのに
希望の曲と歌手のみを指定できなくなったのはイタイ。
アレクサ(スマートディスプレイ)はうちでは使いこなせていない。
お掃除ロボット
1階用と2階用と2台購入。
しかも自宅はお掃除ロボットの充電基地まで設計した間取りだ。
これには息子も食いつき、まるでペットのごとくお掃除ロボットにちょっかい出したりいたずらしたり助けたりしていた。
お掃除ロボットを動かすことが強化子になり、
数字カードをやったらお掃除ロボット動かしてもいいよとご褒美に使っていた。
が。
お掃除ロボット、隙間に入ってよく止まる。
ダイニングチェアの脚と壁によく挟まっていた。
その度に動かさないといけない。
息子がよく動かして再起動させていたが
最近飽きたのか「オソウジロボットウゴカシタイ」と言わなくなった。
ペット代わりになるかなと期待したが、そうはいかなかった。
ロボットが止まった時に対応する息子がやりたがらないなら
ロボットを起動させるのは面倒だ。
もうここ3か月起動していない。
なぜなら3か月前にこれを購入したから。
安くて軽くて吸引力最高。
もう、仕上がりが遅いお掃除ロボットより
このコードレスのステッククリーナーでちゃちゃっと掃除した方が早いし、簡単。
うちはもうお掃除ロボットいらないねと言っている。
2階用のロボットはまだ開封すらしていない。
そのうちフリマサイトで売ると思う。
(お掃除ロボットの丁寧な仕上がりは惜しいんだけど)
バルミューダのコーヒーメーカー
これは週2くらいの頻度で使っている。
上記の家電と比べて一番気に入っている。
インスタントよりおいしいし(豆もいいやつっていうのもある)
ドリップと違って機械が淹れてくれるのでラク。
コーヒーの濃度とアイス用のコーヒーも選択できる。
これでコーヒーを作っていたら息子も「ボクモー」と言って自分のコップを持ってくる。(大さじ1杯くらいコーヒーであとは牛乳をいれて渡す)
私は、おひとり様のときに特別なティータイムのアイテムとして重宝している。
ところが
この間夫が
カプセルのコーヒーメーカーを買おうとしていた。
こんなん
「いや、なんで!?バルミューダあるやん」
と言ったら
「いや、カプセルのやつおいしかったから」
と言う。
「コーヒーメーカーは1台でええねん。ほんで、あのカプセル1個100円くらいするし」
夫はすぐに新しくおしゃれな流行り物にとびつく。
そうして買って満足し、使われてないそれらの屍が家のところどころにある。
これ以上使いこなせない家電を増やさないでほしい。