手術の日  | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

 

 

 

 

息子の足の手術は、骨のズレをスクリューという金属で固定する手術です。

 


いよいよ待ちにまった手術の日。

 


息子の手術は3番目で、お昼すぎになるとのこと。

 


朝食は手術食で食パン半分のみ。

 


手術3時間前から飲み物も禁止。

 

 

手術前に、点滴、体拭き、手術する方の足の消毒、おむつを履いて病衣に着替えるなどをして手術に備えます。

 


手術までの6時間半の待機時間・・・長かったです。

 


点滴して片手は不自由だし、座れないし(おもちゃ遊びができない)、お腹は空いてくるしでグズグズです。

 


「ズボン、ハキタイー」

「クツシタ、ハキタイー」

「シュジュツシナイー」

 

 

禁断の携帯ゲームやYou Tubeまで解禁して時間を潰しました。

 

 

そしていざ手術室へ。

 

 

ベットごと手術室へ運ばれる息子。

 


廊下で「がんばってな」と見送るだけしか許可されてない夫。

 

 

手術室に入るまでの道のりは、保育園のように壁に幼児向けに飾り付けが多数されていました。

 


入室前に名前を名乗ります(今回私が代弁者)

 


手術室には10人は超える人の数。(不妊治療の半数くらい)

 


イメージより部屋は明るかったです。

 


あらかじめリクエストを訊かれていて、希望した「カラダダンダン」のBGMが流れています。

(大人にもこの音楽サービスがあるらしいです。患者の精神的なところまで配慮されていてすごいと思いました)

 


そして、手術台に乗せられると新幹線のおもちゃで気をそらす看護師さんたち。

 


素早く麻酔が投与されて、すぐに息子は寝てしまいました。

 

 

私、退出(入室から睡眠まで1分くらいの早業)

 

 

この注射ですぐに眠ってしまう様子、

目撃するのは今回で2回目ですが本当に怖いです。

クスリって怖い・・・ガクブル