セブンーイレブン・ジャパンとJTBは共同で、全国のコンビニエンスストアを民泊のチェックイン拠点として活用するサービスに乗り出す。

詳細はこちらの記事で

店内の専用端末で、本人確認や鍵の受け渡しを行う、いわば、フロントの役割を担うのである。
それと大いに関係し、グレーゾーン解消制度により、コンビニでの民泊チェックインについて旅館業法の適用の有無が回答されている。

コンビニエンスストア等にチェックポイントを儲け、そこで入手した電子鍵により玄関の鍵の開閉を行うスマートロックを活用した民泊サービスとて簡易宿所営業の許可を受けるにあたり、旅館業法施行令上、その宿泊施設に玄関帳場(フロント)の開設が義務づけられるかの照会に対して、

事業所管官庁の経済産業省と規制所管官庁の厚生労働省が検討を行った結果、「同法施行令において、フロントの設置基準は設けられていないことから、都道府県等が条例で定めた場合を除き、設置を義務づけるものではない」との回答がされている。

回答については経産省のこちらのページで公開されております。

また、民泊についてグレーゾーン解消制度によりこのような回答もされております。

グレーゾーン解消制度については当サイトのこちらをご覧ください。
 
このような制度に関心のある方は当サイトからご相談・お問い合わせください。

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