夜空を走る釜石線
ホテルグランシェールのイルミネーション
愛宕跨道橋を走る釜石線
花巻釜石間を運行する釜石線は、宮沢賢治ととてもゆかりのあるものです。
釜石線で前身である岩手軽便鉄道は賢治の代表作「銀河鉄道の夜」のモチーフになっております。
かつて、この区間ではSL(蒸気機関車)が運行されており、それが夜にめがね橋を通過するのが銀河鉄道を連想させたことから作品が作られたと言われています。
そこで、場所は違うのですが、夜に橋を通過する釜石線を撮影してみました。
最初にアップした画像はそれです。
なお、最後にアップした画像は日中に同じ場所(愛宕跨道橋)で撮影したものです。
昨年、釜石線ではSL銀河が運行されました。
これは完全に賢治の作品の世界となっております。
以前、こちらのブログでSL銀河について書いております。
上記ブログにアップされた画像のうち1枚は、このブログの最後にアップした画像と同じ場所で撮影したものとなっております。
今年も4月25日からSL銀河が運行されることになっております。
今年運行されたSL銀河についてはこちらのブログで後に書いたものです。
また、当ブログの画像が使用された漫画「浅見光彦ミステリースペシャル18 イーハトーブの幽霊」にも、釜石線や画像の光景と似たシーン(夜に鉄橋を通過する場面など)が登場しております。
それに加え、マンガ作品には花巻駅の近くにあるホテルグランシェールも登場しています。
2枚目にアップした画像はここのイルミネーションを撮影したものです。
昨年そのようなことがあっただけに…
経緯についてはこちらのブログに書いております。
後に書いた関連記事はこちら