祖父母の家

昨日、おとといと臨時休業して申し訳ありません、

実は、私の祖父が亡くなり葬儀に参列するため実家に帰ってました。
祖父母に家を訪れたのは１２年ぶりだ。

久しぶりに従姉弟や親戚と会った。
みんな変わっていたので顔や名前をなかなか思い出せなかったが、親戚の方々は僕のことをよく覚えていてくれた。

ちょっと嬉しかった。
人の記憶はすごいと思った。
子供のときはお盆の時などによく訪れていた。

祖父母の家は山間にあるので、空気がとてもきれいで、自然も豊かだ。
都会に住んでいる僕にとっては、とても新鮮で心が癒された。
最近疲れていたので気分転換になったようだ。　

祖父は８３歳で生涯を終えた。
昭和の激動の時代をも経験している。

戦時下では、近衛兵として当時の皇太子を護衛する役目をしていた。
小学生の時、その頃の写真などを見せられれたことがある。
当時の僕にとっては難しいものであった。

平均寿命が延びたとはいえ、８０過ぎまで生きたことはとてもすごいことだ。
僕は、正直ここまで生きられないと思う。　

１日１日を大切に全力でがんばりたい。
これから悔いのない人生を歩んでいきたい。