ガラスの天井に続いて、壁まで崩してしまう破天荒で型破りの高市さん、じゃないかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

新しい物を作り出すためには、朽廃した古い建築物は壊してしまうしかないと思われるが、高市さんはガラスの天井を突き破っただけでなく壁まで壊しているようである。

 

創立70周年を迎える自民党がどの程度朽ち始めているのか人によって見え方が違うと思うが、高市さんの破天荒で型破りの性格が自民党を大きく揺さぶっていることは間違いないだろう。

歴代の常識的な自民党の総裁・総理ではとても出来そうにない仕事を高市さんはやってのけてしまうかもしれないぞ、と思い始めているところである。

 

公明党が連立からの離脱を敢行したのも基本的には高市さんの破天荒で型破りなところが影響した可能性があるが、維新を新たな「連立」のパートナーに選んだのも高市さんらしい選択だったかも知れない。

 

アメリカのトランプ大統領は予測不可能な動きをするということで知られた特異な政治家だが、そういうトランプ大統領には破天荒で型破りな高市さんが似合っていた、ということになるのかも知れない。

 

これから何が起きるか分からないが、何が起きるか予測不可能なところが今の政治の面白いところかも知れない。

もっとも、核実験の再開を指示したとと言われているトランプ大統領はノーベル平和賞の受賞対象者などではあり得ないことは衆目の一致するところだと思われるが・・。