これで東京都知事選挙に対しての関心が高まるのはいいことだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今回の東京都知事選挙は、どの政党、どの候補者にとってもある意味での命懸け、断崖絶壁での戦いになりそうである。

選挙そのものが急速に変わりつつある。

最初から結果がある程度見えているような選挙、横綱と子どもの相撲のような選挙、誰が勝っても大して変わり映えのしないような選挙、自分の一票が無意味、無価値に思えて仕方がなくなるような選挙、などなど色々な表現が出来るだろうが、要するに投票する人が主権者であることを認識出来ないような選挙が世の中には5万とあるが、今回の東京都知事選挙はどうもそういうものとは大分違ったものになりそうである。

選挙に関わる全ての人が燃えるような選挙になりそうである。

この選挙で燃え尽きてしまう人も出て来るかも知れないな、と思うような激しい選挙になりそうである。

選挙巧者で鳴らしている小池さんにとっても命懸けになる選挙になりそうだから、この東京都知事選挙に対する世間の注目度は高くなる。

こういう命懸けの選挙には、遊び半分で名乗りを上げるようなことは止めた方がいい。
まあ、最初から遊び半分の人たちはそれでも名乗りを上げるだろうが、維新の方々はお止めになった方がいいだろう。