アメリカのバイデン大統領ももう終わりなのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

アメリカは既に世界の盟主たる地位を失っている、と言うべきだろう。

トランプ前大統領よりはましだが、だからと言って現在のバイデン大統領が世界を正しくリード出
来る卓越した指導者だとはとても言えない。

分断国家アメリカに依存することは危険である。
日本はくれぐれもアメリカに振り回されないことである。
アメリカの同盟関係を蔑ろにするわけにはいかないが、迷走するはずのアメリカの後をひたすら追い掛けるようなことはしない方がいい。

現時点では、共和党のトランプ前大統領と民主党のバイデン現大統領が次の大統領候補としては有力だが、トランプ前大統領は数々の刑事・民事の裁判の渦中にあり、大統領選への立候補資格そのものが問われる可能性があり、今後思うような活動を展開出来なくなる可能性がある。
民主党の大統領候補としては相変わらずバイデン現大統領が有力だが、奈何せん高齢で、懸命に若さを演出しているが、その政治家としての指導力等に疑問符が付いていることは否定し難い。

分断国家アメリカの迷走はそう簡単には止みそうにない。

日本は、アメリカとはほどほどに距離を置いた方がよさそうだ。