共産党の候補者が苦戦しそうだな、と思っていたら、既に共産党の候補者は当選圏入りしているという話が舞い込んだ。
私の知らないところで地道に票を稼いでいる熱心な支持者や活動家がそれなりにいる、ということだろう。
選挙情勢の分析をこれまでしっかりやって来られた方の話なので、無視は出来ない。
東京選挙区は何が起きるか分からない選挙区である。
維新の候補者については今一つ評判が盛り上がらないようだが、どこかでサプライズがあるかも知れない。
ファースト党の候補者は懸命に動いているようだが、しかし都民ファーストの都会議員の中で動きがそれほどでもなさそうだ、と囁かれている人がいるようで、まだ圧倒的な勢いを示すまでには行っていない。
結局は、小池さんの頑張り次第、ということになりそうだ。
国民民主が推薦しているとは言っても、今の国民民主で大きなうねりが起きるようには思われないので、選挙でそれなりの結果を出すためには小池さんが頑張るしかない。
選挙巧者の小池さんは、自分が出る場所を十分心得ておられるはずである。
多少健康に不安を抱えているように映った時期もあったが、今はほぼ大丈夫なようである。
小池さんが本領を発揮し始めると、ある程度名が通った人たちも多少霞んで見えるようになるはずだから、ファースト党の候補者は結局は小池さん次第ということになる。
まあ、関係者の皆さんは、よくご存知のところだろうが・・。