今年の一字は「密」にならざるを得ないだろうが、来年は何としても飛翔の年にしたいものだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

一字で一年を表わすのは難しいが、今年の一字は「密」ということには大方の人が同意されるのではないか。

政府等による密閉、密集、密接の三密回避の呼び掛けはそれなりに効果があったと思うが、しかし、それだけではコロナ感染拡大防止にはならなかった、ということがいよいよ明らかになってきた。

来年は、「密」ではなく、もっと伸びやかな一年にしたい。

羽を伸ばして大空に羽ばたくような感じを一字で表現するとどうなるか。

家人から来年の一字のどういう文字を期待するか、と聞かれて、私は飛翔の「翔」を選んだ。
文字そのものの形としては飛翔の「飛」の方が伸びやかでいいのだが、ただの「飛」では何処に飛んでいってしまうか分からないので、ある程度コントロール出来そうな羽をもつ「翔」が目下のところの私の来年の一字。

事実上の巣籠もり状態から来年は何とかして抜け出したい。
日本国内のみならず、外国にも自由に行けるようになりたい。

気持ちだけは世界中を羽ばたいているのだが、実際にはどこにも行けないでいる。

皆さんもそうだろう。

今年は、グッと我慢の年。

来年は、何としてもいい年にしたい。
すべての人にとって。

いよいよ明日、大晦日を迎える。
一年を振り返るにはまだ早いが、新しい年がすべての人にとって素晴らしい年になりますように、と祈っているところである。