一生懸命仕事をします、とは表明しても、自分が仕事師だなどとは言わないものである。
単なる「ゴト師」は、決して褒め言葉ではない。
仕事師は、人によっては「ゴト師」と聞こえかねないから、普通の人は自分のことを仕事師とは言わない。
菅さんも菅内閣の閣僚も誰一人として自分たちのことを仕事師などと呼んではいないはずである。
しかし、現実に菅内閣には、一生懸命仕事に励み、それなりに結果を出しそうな人が何人かいることは間違いない。
少なくとも、昼行燈と呼ばれるような人は一人もいないはずである。
マスコミが菅内閣を仕事師内閣と呼ぶのは、正しい。
仕事が嫌いな人は、一人も入っていない。
私のブログの読者の方から、菅さんや菅内閣の閣僚が自分たちのことを仕事師と呼んだ事実があるかどうか、という質問が寄せられたので、私の方からお答えしておく。