自民党総裁選は、国会議員にとって最高の切磋琢磨の場。チャンスを与えられた人は、挑戦されればいい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

下村博文氏も総裁選に名乗りを上げるべく動き始めたようである。

どの程度の推薦人を確保できるのか分からないが、ここで総裁選の候補の一人として名前が上がってきたことは、ご本人にとって実にいいことだと思う。

自民党の総裁選挙は、自民党の国会議員にとって最高の切磋琢磨の場になる可能性がある。

コロナ下でなかなか思うように会合が持てないかも知れないが、総裁選に立候補する・立候補させる、という目標を持つことで、国会議員同士の横の繋がりが出来、時には同志的結合に発展することが多いので、志がある方々は遠慮なく名乗りを上げられることだ。

国会議員20人の推薦を獲得するというのは、それなりに難しい。

その20人の国会議員の推薦を獲得して、初めてその人は自民党の中で確固たる地位を確保することが出来る。

どんどん挑戦されればいい。
今は結果を出せなくても、いつかは選ばれるかも知れない。