表彰状や感謝状なら何度貰ってもいいが、緊急事態宣言の再指定等は御免蒙りたい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

東京や北九州市で二桁台の新感染者が出ているようだが、くれぐれも慌て得緊急事態宣言の再発出や休業の再要請などはされませんように。

新型コロナウィルスに感染しても8割の方は自然に治癒してしまうそうだから、過剰反応しない方がよさそうである。
感染経路不明者が相当の割合を占めているとのことのようだが、おそらくは自分がどういう場所に出入りしたのか、誰と接触したのかということを明らかにしたくないケースが殆どなのだろう。

基本的には感染者との濃厚接触者が大半だろうから、感染者との接触可能性がほぼ皆無の一般の方々を再び外出自粛に追い込んでしまうような緊急事態宣言は何とか無用にしていただきたい。

小池さんがロードマップを短縮したことに対して揶揄するような物言いをする方がおられたが、緊急事態宣言の発出自体不要だったのではないか、と仰る識者の方もおられるくらいだから、ロードマップの改訂はむしろ歓迎すべきことだろう。

何はともあれ、緊急事態宣言の解除を可能にする状態にまで日本の社会を導いてくださったすべての方に、改めて感謝の念を申し述べたい。

国民の一人一人が、新型コロナウィルス拡大防止の協力者である。

10万円の特別給付金の受領を遠慮される必要はない。
国会議員の皆さんも然り。
マスコミ関係者の皆さんも然り。

特別給付金の受領は、すべての人の権利である。