潮目が変わった。3月15日までは、皆さん、グッと我慢ですね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私が見ている限りでは、殆どの人はマスクを着用されている。

マスクをしているだけでは感染は防げない、という話ではあるが、マスクを着用されている方々は、自分のためにマスクを着用しているというよりも、周りの人に迷惑を掛けたり、周りの人を不安にさせないためにマスクをされていることが明らかである。

まあ、森元首相のようにマスクをすることの意味を勘違いされている方も多少はおられるだろうが、大体の方は、今、自分はどうすべきか、ということを心得ておられるようだ。

ほどほどに緊張感が漲っている。

この状況で馬鹿騒ぎをするような人は見かけない。

諸行事が次々に中止になっているが、どこからも抗議の声も不満の声も上がってこない。

日本の国民の意識が大きく変わったようである。

これからしばらくの間は、皆、それぞれに堪え忍ぶときなのだろう。

皆さん、粛粛と今の状況を受け容れておられるように見える。

勿論あまりにも堪え忍ぶ時間が長ければ、あちらこちらで悲鳴が上がるだろうが、3月の中旬くらいまでだったら、皆さん、なんとか堪え忍ぶことが出来そうである。

それまでに新型コロナウィルスの大流行を防ぐ有効な手段が見つかりますように!