今日から臨時国会。山本太郎氏が登場しないのが少々残念かな。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

国会議員は単なる投票マシーンや選挙マシーンであってはならない、というのが私の基本的考えである。

国会での審議を尽くしてほしい、国会での審議を充実するために、一人一人の国会議員に最善の努力をしていただきたいと願っている。
与野党を問わずである。

ただ黙って賛成や反対の手を挙げていればいいんだ、などと勘違いされている方がおられるかも知れないが、ただの採決要員だったら速やかに議席を返上してもらいたいものである。

一人一人が国民の代表者であるという認識を是非持っていただきたい。

もっとも、与党の国会議員の場合は、院の委員会の場では、国の重要課題や政府提出の法案について自ら質疑の場に立つ機会が制限されてしまい、事実上単なる採決要員にならざるを得ないことが多いが、それでも党の部会の場で存分に審議に参加出来る建前になっているのだから、国民の代表であるという自覚があれば、それなりのことが出来るはずである。

国会の審議を尽くすという意味では、やはり野党の皆さんに期待するしかない。

私から言わせれば、野党の皆さんの質疑が結構甘いな、どうでもいいことに拘って本質的な議論をしていないな、と思われることもある。
問題の所在がよく分かっておられないんじゃないかな、勉強不足なんじゃないかな、と思うこともしばしばあった。

質疑者の質疑が甘ければ、答弁する政府側も自ずから甘くなる。
ご本人たちは決して馴れ合っているわけではないだろうが、緊張感を欠いた甘い質疑が続くとどうしても審議自体が甘くなってしまうのは避けられないことである。

弛緩した国会審議にならないように、まずは質疑者に精鋭を送っていただきたい。

そういう意味では、共産党の議員はよくやっていると思うこともある。
野党の皆さんに一層の奮起をお願いしたところである。

これが、結果的には自民党にも国民にとってもプラスに作用するはずだ。

くれぐれも臨時国会を学芸会や茶番にしないでいただきたい。

ちょっと残念なのは、れいわの山本氏が国会に登場しないことである。
工夫次第では、国会の審議の充実に貢献させる道があると思うのだが・・。