まあ変えるわけにはいかなかったのだろうが、麻生さんを変えない限り人心一新感は出ませんね | 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

普通なら安倍さんの総仕上げ内閣とか新たな挑戦のためのチャレンジ内閣とでも言うところだが、実際に閣僚名簿が発表されてもウキウキ感がない。

平成15年衆議院選挙初当選の同期の仲間から厚労大臣、農林大臣、経済産業大臣、経済再生大臣、文部科学大臣、国家委員長兼防災大臣と6名の閣僚を輩出し、一人の内閣官房副長官を出しているのだから、もっとウキウキした思いが浮かんできてもおかしくないが、どうもめでたさも半分なり、おらが春、みたいな感じである。

初入閣が13人ということだから、普通なら人心一新内閣である。

さて、皆さんはどう受け止められたか。

予てから私が存じ上げている方々が殆どなので、まずこの改造内閣には大きな破綻はないだろうと思っているが、大きな破綻がないということは、顔触れが変わっても基本的にはこれまでの流れがそのまま継続するということでもある。

確かに閣僚の顔触れは大幅に変った。

しかし、やっぱり何も変わらないな、と思わせるところがある。

変わらなかったのは、麻生副総理・財務大臣と菅官房長官の二人だけだったが、この二人が第二次安倍内閣の発足当初から今日までずっと同じポストに座り続けていることによって、政権の重しにもなるし、足枷にもなるということだろう。

さすがに菅官房長官は変えられないだろうが、麻生さんを変えない限り人心一新感は醸成できそうにない。

何も変えたくない方もそれなりにおられるだろうが、私はやはりどこかで人心一新が必要だろうと思っている。