8月25日の埼玉県知事選挙の結果で立憲民主党と国民民主党との統一会派構想が何を齎すか明らかになる | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

単なる数合わせでは何も生み出さない。

1+1が3にも4にもなるのであれば、相乗効果があった、ということになるのだが、立憲民主党と国民民主党の統一会派結成には旧民進党の勢力が再結集を図った、という以上の意味は見出し難い。

少なくとも無党派層には何も響かないはずだ。

8月25日の埼玉県知事選挙ですぐ結果が出る。
自民党支持のいわゆる保守層に何か響くものがあれば、保守層にも多少は食い込めそうなものだが、響くものがどこにもない。

国民民主党の若い方々が気の毒である。

もう賽は投げられたのだろうが、いい目が出る保証はどこにもない。