将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、という選挙戦術の一つかしら | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

謎の布陣、とアゴラの編集長が書いておられた。

沖縄の創価学会壮年部の人をなんで東京選挙区から立候補させるのだろうか、と私も不思議だったが、公明党の土台を揺るがすためには沖縄ではなく、公明党本部のある東京でなければならない、と山本太郎氏のブレインの方々は考えたのかも知れない。

創価学会員による公明党への挑戦である。

選挙に強いと言われてきた公明党の真価が試される時が来た、ということだろう。

一枚岩だと言われてきた公明党の岩盤に罅が入っている、ということは沖縄県知事選挙の結果である程度見えていたが、その罅を不可逆的に拡大しようというのがどうやらこの度のれいわ新選組の狙いのようである。

多分、ご本人にとって当選するかどうかはどうでもいいこと。
生粋の創価学会員として、公明党に真正面から現在の公明党の在り方を糾す、というところにご本人の主眼がありそうである。

この戦いの持つ意味は、結構大きい。
これでこれまで一体だと思われていた公明党と創価学会員の間に大きな亀裂が走るようだと、自公連立政権の基盤そのものが揺らいでいく可能性がある。

部外者があれこれ言うよりも、中にいる人々の間で論争が巻き起こる方が関係者にとって脅威のはずである。

創価学会の内部で何らかの異変があるのかしら。

それにしても、れいわ新選組は大変な戦いを仕掛けてきたようだ。
さて、どういうことになるのだろうか。