堺でも具体的成果を挙げることが、維新の明日に繋がるはず | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

維新としてはとても大喜びは出来ないような、辛勝と呼ぶにふさわしい勝利だったろうが、今はこの程度でよかったのではないだろうか。

堺市長選挙でも圧勝してしまえば、結構舞い上がってしまう人が出て来たかもしれないが、薄氷を踏むような勝利だということになると、まず気が緩むような人は出ないはずだ。

大阪府知事選挙、大阪市長選挙に続いて堺市長選挙でも勝利したのだから、少なくとも大阪では維新は盤石の政治基盤を確立した、と言いたいところだが、決してそうではなかったということだ。

前回の市長選挙よりも投票率が下がっているのだから、有権者が結構冷めていたことが分かる。
維新に何らかの不始末があれば、あっという間に形勢が逆転するかも知れないという緊張状態はこれからも続くということである。

まずは、当選された候補者はこれからの堺市政でそれなりの業績を残す必要がある。

幸い堺市長選挙に当選した方は前回の市長選挙で敗れた方で、その所作にいささかも浮ついたところがないようなので、市長に就任されても市民の期待を裏切るようなことはされないはずである。

維新にとってこの堺市長選挙の勝利は、実に大きい。

堺では維新包囲網がまだ残っているようだが、維新は公認候補者を首長選挙で当選させるだけの力を持っている、ということを実証したのだから、堅実路線さえ歩めば維新はまだまだ伸びるはずである。
とりあえず、おめでとうございます、と言っていいだろう。

それと同時に、落選はしたものの、維新の候補者に肉薄した元自民党の市議会議員の方の健闘も併せて讃えておきたいものである。

お疲れ様でした。