今の政治状況が続くと、7月の参議院選挙での自民党の負けはない。
立憲民主党がいくら頑張っても、今の状況ではかつての民主党を超える存在にはなり切れない。
ひょっとしたら立憲民主党は保守の政党であることをアピールしたいのかも知れないが、どうも内実はかつての社会党なり社会民主党に近くなっているようで、保守の政治家が参加しづらくなっているようである。
自民党リベラル派と目されている国会議員や元国会議員が立憲民主党に喜んで参画するようにでもなれば雰囲気がもう少し「新しい保守」らしくなりそうなのだが、枝野氏や枝野氏の周辺にいる人たちはどうも保守の政治家を毛嫌いしているようだから、ある程度以上には大きくなれそうにない。
立憲民主党が、ボトムアップを目指して国民参加型の政策策定方式を打ち出しているのがちょっと目新しいが、しかしそれだけで劇的に立憲民主党の支持者やフアンが増えるとは思えない。
勿論、若い立憲民主党の国会議員の周りにはそれなりに若い方々が集まっているようだが、現時点ではまだ大きなうねりになっているような様子は窺えない。
共産党があちらこちらの選挙区で候補者の擁立を決めているので、結局立憲民主党は野党統一候補の擁立を標榜する限り、共産党との協調を優先せざるを得なくなる。
まあ、組織の維持を考えれば選挙至上主義に陥らざるを得ないことは仕方のないことではあるが、立憲民主党の将来は決して明るくない。
国民民主党の将来も維新の将来も決して明るくないのだから、結局は、自民党一強政治が続く、ということだろう。
いやはや。