役人の方々は決して政治家の犬ではない | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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まあ、犬にも色々あって実に飼い主に従順な犬もあれば、飼い主の手を噛んでしまいそうな荒々しい犬もありそうだから、役人の方々は決して政治家の犬などではない、などと言ってもピンと来ないかも知れない。

野生の犬と飼いならされた犬とでは、大分違いそうだ。

そういう意味では、今の私はどちらかと言うと野生の犬の方に近い。
自分の力でエサを探し、自分の力で自分の生きる道を探している。

そう簡単に飼いならされるようなことにはならないはずだ。

役所時代の経験もあるから、ある程度は役所の方々の生態には通じている。
役所の方々は、そう簡単には筋を曲げない。
政治家からどんな恫喝を受けても、普通の場合は馬耳東風で受け流してしまう。

さすがに面と向かっては政治家の圧力に反抗なり抵抗することが出来難い時があり得るが、そういう時は面従腹背で対処する。
それと分かるような形での捻じ曲げや不正は決してしない。

役人は、決して政治家の犬ではない・・。

私は、自分自身の拙い経験を通じてそう信じているのだが、それでも最近の役人の方々の拙劣な対処ぶりを見ていると、おいおいおい、それは違うだろう、と思わず声を上げたくなる。

どこかで箍が外れてしまったようだ。

財務省の理財局が途轍もないチョンボを行っていたことが明るみに出てきた。
他の役所でも同様のことが起きていなかったのか、心配になる。

財務省に事の顛末の調査を委ねていたのでは、多分本当のことは分からない。
やはり、国会に特別の調査権限がある特別調査委員会を設置するくらいのことをしないと、行政や政治に対する国民の信頼を回復するのは難しい。

わが国に自浄能力、ありやなしや。

どうもこれが、目下の最大の問題のようである。

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