何が正常化なのかよく分からないが、まあ、国会の審議は粛々とやっていただきたい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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まあ、結局は朝日新聞の記事が正しかった、ということだろうが、それにしても決済済み文書の書き換え問題に現れたように、どんな立派な人でも、大慌てで何かを繕おうとするとトンデモナイチョンボをやってしまうことがある、という典型的な事例になってしまったようだ。

ついに財務省が白旗を揚げるようである。
遅いよ、遅過ぎるよ、と声を上げたくなるが、ずっとしらを切り続けるよりはいい。

亡くなられた職員の方は決して詰め腹を切らせられたわけではないだろうが、それにしてもずいぶん長い間苦しまれたのだろう、と心から同情申し上げる。
これこそ、公務死として手厚く葬っていただきたい。

霞が関の官僚が官邸に対して実に弱い存在になり果てていた、ということの端的な証拠がこれだな、と自分なりに納得している。
上司の国会答弁をなぞるようために、決済済み文書の誤解を招きそうな文言を削る、という作業を強いられた現場の職員の方々が実に気の毒である。

12日から国会は正常化するという。

野党の皆さんが政府与党の国会運営に抗議して国会の審議に応じない、ということを評して国会が不正常化した、と言い、野党の皆さんが国会のp審議に応じることにした、ということをもって国会が正常化した、という言い習わしだが、何があっても、国会の審議だけは粛々とやっていただきたい。

国会議員の仕事は、審議を拒否することではなく、審議を尽くすことにある、というのが、私の認識である。
まあ、当たり前のことだが・・。

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