大雪で出鼻を挫かれた民進党の皆さんは、それぞれ独自に頑張られることでしょうね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

民進党の両院議員総会が大雪のために流れてしまったようだが、民進党の皆さんは今は無理に両院議員総会を開催されない方がよさそうだ。

皆さんが一堂に会して、何かを決めるというのなら別だが、今の民進党には皆さんが集まっても、結局は何も決められない政党だというマイナスのイメージが付着している。
何も決めないために集まり、結局は貴重な時間を浪費してしまった、という感想を出席者に齎すのだったら、そういう無駄な会議は出来るだけ減らして、皆さん、それぞれにもっと有意義な目的のためにご自分の限られた時間を使われた方がいい。

自民党の国会議員の勉強ぶりと較べると、民進党の方々の勉強ぶりはどうも芳しくない。
中には物凄く勉強されておられる方もいるのだろうが、外から見ると何も見えない。

発信力が著しく低下しているようである。
これでは、国会の議論をリードすることは出来ない。
立憲民主党に移ってしまった方がご自分の政策提言能力なり発信力を発揮できそうだ、と思われる方は、一日も早く立憲民主党に移籍された方がいい。

今のままでは、皆さん、事実上死んでしまう。
かつて、たち上がれ、という政党があったが、結局は立ち枯れてしまった。

今の民進党も似たようなものである。

立ち枯れを防ぐ有効な方法は、水をやることだろう。
今の民進党の周りには、水を掛ける人は多そうだが、民進党を大きく育てる恵みの水にはなりそうもない。

水を求めて、それぞれに動かれたらいい。
くれぐれも、立ち枯れされませんように。