即時脱原発は不可能だろうが、脱原発の旗を掲げるのは社会運動としては正しい | 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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原子力事業に関係していない私たちから言わせると、今の段階で原子力発電所の再稼働なり新設を推進しようとしている人たちは、日本のみならず世界中に大変な災害リスクを拡散しようとしている悪い人たちのように見える。

厄介なものを持ち込んでしまったものだ、という意味では原発も核兵器も似たようなものである。

一度原発を導入し、原発に依存する体制にどっぷりと漬かってしまうと、もう原発から抜け切れなくなってしまう。
核兵器も似たようなものである。

まあ今更原始社会の戻ることなど出来ないのだから、核兵器も原発も何とか私たちがコントロールできるような存在に変えたいのだが、その方策が、少なくとも私には見付からない。

どなたか知恵を出してください、とお願いしているが、今のところ私の周辺にはそういう知恵の持ち主はいない。

核兵器が行使されるような事態には絶対に至りませんように、と日々祈っているが、その祈りが通じるかどうか分からないから困る。
原発が絶対に事故を起こしませんように、と日々祈っているが、その祈りが本当に通じるかどうか分からないから困る。

小泉元総理や細川元総理が即時脱原発の声を上げ、各政党に脱原発に向けた提言書を届けている。

老害だ、目立ちたがりの人たちのパフォーマンスだ、などと冷笑をもって迎える人たちがいるが、私は即時脱原発を訴えて起ち上がった人たちは、手を拱いて何もしない人たちよりは遥かに立派だと思っている。

日本がいつ脱原発に舵を切るのかは分からないが、いつかは脱原発に辿り着くのだろうと思っている。

間に合うのか間に合わないのかはまったく分からないが、それまで事故が起きませんように、と今はひたすら祈るだけである。

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