民進党の大塚代表に託された仕事は、何か | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

どんな組織も、人、物、金の3要素が揃っていないと満足な活動が出来ない。

立憲民主党、希望の党、民進党、無所属の会に分かれた元民進党の中で一番潤沢な資金を持っているのは民進党だが、民進党の現代表の大塚さんは温厚な人のようで、温厚なだけに周りをグイグイ引っ張っていくような行動力なり蛮勇性には欠けているように見受けられる。

私から言わせると、民進党の大塚さんがもう少し希望の党と共同歩調を取るようになると面白いことになるのだがなあ、ということになるのだが、大塚さんは当分現状維持、待ちの姿勢に徹するようである。
まあ、今の民進党は、相も変わらず右にも左にも動けないファジーな政党ということになるのだろう。

仕方がないと言えば仕方がないのだが、この状態が続けば、いずれ民進党の勢力がさらに後退することは必至である。

民進党は、前原代表の時代で一旦幕を閉じたはずなのだが、小池さんや希望の党の失速で、半分死にながら生き残ってしまった、というところか。

さて、今の民進党は国政を担いうる政党に発展する可能性があるだろうか。

国政を担いうる政党になっていくためには、それにふさわしい政策と人材が必要不可欠なのだが、現状でも右にも左にも行けない民進党がこれから何か大きな旗を掲げて、一丸となって政権獲得に向けて行動するようになれるとはとても思えない。
一旦解党を決めた政党が再び雄々しく蘇る、などとは期待しない方がいい。

民進党は、粛々と解党への道を歩むしかないのだろうな、と思っている。

如何にも温厚そうな大塚さんには解党などという荒事はちょっと荷が重いかも知れないが、大塚さんに託された仕事は、上手に民進党を解党なり分党に持っていくことだろう。

馬淵さんの分析を借りれば、どうやら来年の3月あたりがタイムリミットのようである。
さて、どうなることやら。