自民党都連会長が辞任するのなら、都連幹事長の内田氏の辞任も当然 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

都連の失態を党本部に持ち込まないことが肝腎だということは、自民党の国会議員なら当然心得ているはずである。
何をもって都連の失態と見做すかについては色々意見はあるだろうが、やはり都知事選挙の候補者選びで誤った選択をし、自民党支持層に都連執行部に対するウンザリ感、ガッカリ感を植え付けてしまったことが大きい。

組織に忠実な末端の人は、都連執行部が決めたことに懸命に従っており、その健気さには頭が下がるほどだったが、自民党支持層の過半の人が小池さんの支持に回ったというのは如何に自民党都連執行部が一般の方々とは遠い世界にいるかを端的に示すようなものだった。

組織の箍を締めようとして都連の会長と幹事長の連名でとんでもない文書を発出したのが最悪だったろう。

箍を締める必要があったのは都連執行部の方で、組織の末端にいる人たちを通知一つで縛ろうとしたこと自体が大きな間違いであった。
どこの都道府県連でも会長はお飾りで組織の実権を掌握しているのは幹事長だと思うが、都連の場合はそれが甚だしかったようである。
都連幹事長の内田氏が失脚しないで幹事長にそのまま居座るようだと、都連だけでなく党本部も世間の非難を浴びるようになる。

幹事長を辞めれば済むような簡単な話ではなさそうだが、都連会長の石原さんが会長を止めただけで都連の実権は相変わらず内田氏が握っている、などという事態が続けば、やがては自民党全体の評判が悪くなる。

党本部は都連の人事に口を挟むことは出来ないのだろうから、ここは都連に所属する自民党の国会議員が腹を括って動く時だろう。
東京選出の国会議員は選挙には弱い人が多く、選挙に強そうな地方議員とまともには遣り合えないだろうが、何もしなければ益々弱くなる。

ここは、若い方々が踏ん張る時である。
ガンバレ、ガンバレ。