昨年の12月に取りまとめた「日本のあるべき救護救急体制を考える民間有識者会議」の提言が事実上機能し始めた。
当初はこの提言の内容を「新解釈 わかりやすい救急救命士法」に掲載しようと思っていたが、どうやら政府の動きが早そうなので、あえて提言書は外すことにした。
これでいい。
結果さえ出ればいい。
昨年の4月以来一生懸命動いてきたことが、ついにこの通常国会の会期中に形になりそうである。
気が付いた人が声を上げるべきだということを言い続けてきたが、どうやらそうなりそうである。
いいことだ。
飛び上るほどの高揚感はないが、動かないはずの国会や政府をどうやったら動かすことが出来るか、ということをいよいよ実証できそうである。
救急救命士の皆さんは、今後の展開に期待されたらいい。
弁護士早川忠孝の雑来帳「ザッツライッ」
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