新しい選挙制度研究会の「選挙記者」の皆さんの取材と投稿の視点を考える | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

現在のところ、「選挙記者」と称することが出来るのは私たちの新しい選挙制度研究会に集った仲間だけである。

選挙に特化して、非マスコミの一般市民の目で見た選挙の実相をそれぞれに報告していただいて、選挙を少しでもいいものにして行こうという細やかな試みである。
昨年の参議院選挙では何人かの勇気と好奇心のある人が集まってそれなりに記事を寄せてくれたが、反響はそれほどなかった。

さて、今回の東京都知事選挙はどうであろうか。

1月28日(火)の午後6時からクリエイト紀尾井町303号室で新しい選挙制度研究会を開催することになっているので、選挙記者をやってみたいと思われる方は是非ご参加いただきたい。

少々不謹慎かも知れないが、今回は泡沫と言われる人たちからインタビューでもしてもらえないかと思っている。
一人しか当選できない選挙に何故立候補したのか、その理由を是非突っ込んで聞き出してもらいたい。
どういう主張を持っておられるのか、どういう選挙活動をされているのか、選挙活動にはどのくらいの費用が掛かっているのか、その費用はどうやって捻出されるのか等々知りたいことは山とある。

マック赤坂氏とお会いしたことがあるが、ご本人は実に真面目な方であった。

声もいいし、考えも深い。
しかし、選挙で見るマック赤坂氏はまるで別人である。
面白いが、日本の政治を託すことが出来る人物だと折り紙を付けるのに躊躇するようなおどけたパフォーマンスで損をしている。

何故あえてこういう道化役を演じようとしているのか、ということを聞いてみたい。
いわゆる泡沫扱いされる人たちの素顔に触れてみたい。

そんなことを考えている。

選挙記者という肩書があれば、一端のフリージャーナリストになれる。
大手のマスコミから袖にされて自分の意見や政策などを発表する場を得られていない人たちのために何らかの場を作ってみたいと思っているので、選挙記者を希望される皆さんのご意見をお伺いしたい。

よろしく。

弁護士早川忠孝の雑来帳「ザッツライッ」

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