安倍新内閣の閣僚たち | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今日、自公連立安倍政権が発足するが、安倍氏がずいぶん思い切った人事をするので驚いている。
若返りと大胆な女性の登用が特徴である。

旧安倍内閣はお友達内閣と揶揄されたが、今度は私のお友達の内閣の観がある。
驚いた。
法務委員会で一緒だった稲田朋美さん、ビヨンドXプロジェクト会議人何度か顔を出してくれた森雅子さんが入閣するという(もっとも、今朝の朝刊には二人の名前はないから、こういうことは蓋を開けてみるまで本当のことは分からないが)。

かつて一緒に取材を受けた小野寺五典氏が防衛大臣だそうだ。
清和会で一緒だった下村博文氏や山本一太氏も入閣するのだから、今度の内閣は知り合いがいっぱい、ということになる。
官邸には内閣官房副長官として私と同期当選、15の会の幹事を務めている加藤勝信氏が入る。

ついに、こういう中堅・若手の時代が到来したのか、という驚きでいっぱいだ。

もっとも顔をよく知っているからお友達、というものではない。
その仕事ぶりをある程度よく知っている身近な存在という程度のお友達である。

来年の参議院選挙までの布陣と言うことだろうが、こういった中堅・若手に道を開く決断をした安倍氏はさすがである。